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相思-6※
「……ランフィス。それ、止めてッ……?」
「……いいでしょ?・・」
ランフィスはただそう言うだけで、その突起の先をやわやわと指で弄ぶ。
「…平気じゃない。痛いしなんだか……」
ランフィスのもう一方の手はさらに優斗の下肢へと行き芯を掴み刺激する。
「……ッんあッ……それ……」
優斗は久しぶりだからなのか印のせいなのかすごく。
"もっと……"
とひたすら思ってしまっている事に抵抗を感じていた。
やわやわとさわられていた芯はそれが激しくなると、優斗の腰が動き出す。だけど、ランフィスはそこでやめてしまう。
「………あ…」
優斗は思わず声を出してしまう。さらなる刺激をもとめて腰が動きそうになる。
「……待ってね?」
ランフィスは香油を自身に塗っていて、その指をそのまま優斗の後ろに挿れた。
「……ぅあッ……───」
「ごめん。そっとしたつもりだったんだけど。とてもユウトが欲しくて、いつもよりも慌ててしまった」
ランフィスは今度は優斗の後ろに指を優しく挿れて丁寧に解すように刺激する。
「……あ…ん…」
いつもよりがっついている感があったけれどもそれよりも優斗もランフィスをすごく"欲して"いた。
優斗の腰を上げて優しく何度も丁寧に後ろを刺激していく。……と。
"その場所に"当たった。
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