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触れたい-6※
何度こういう事をランフィスとしても恥ずかしさは変わらない。しかも今日はいつもとは違うソファーの上だし狭いから余計に身体が密着して・・
(いつもよりとても恥ずかしい)
と優斗は思う。
「・・・大丈夫。ユウト…そっとするよ?」
ランフィスの柔らかい声が響いた。あやすように優斗の身体を撫でるその掌が優しい。その優しさに安心していると、ランフィスがそっと優斗の芯に触れ、静かにソレに刺激を与える。
"っ…あっ…!!"
声が上がる。ランフィスに触れられるとソレはすぐに熱を帯びる。
ランフィスが優斗の掌を取る。
"・・・私のモノにも触れて欲しい"
優斗が触れるのに躊躇しているとランフィスは自分の掌をそえて優斗の掌を包み込んで触らせた。
硬くそそりたつモノに直接触ると、優斗と同じように熱かった。
"こうすると私のとユウトのと一緒に出来る"
2人のモノを重ねて擦りあげる。
合わさる刺激がさらに互いの芯を熱くする。
──もっと欲しくなる。
たがいの擦れが激しくなり水音がしてくると。そこで、ふと、ランフィスが手を放した。
"…あっ"
ふいなことなので小さく優斗は声を上げる。
なんでここでやめるのだろうと優斗は
「…ランフィス…?」
不満げにランフィスを呼ぶ。
「まだ、だよ?」
そこで、ランフィスは優斗の身体をそっと優しく撫でながらその後ろへ、ほぐすようにやわやわと指を割り入れた。
優斗はその行為に未だ慣れない。だけど、そこからくる刺激は何度も感じていたいと思った。
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