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ゆるふわ&あわもこ(7)
「お待たせゆーた!」
階段を下りたところで待ってたゆーたの胸にダイブ!
さすがゆーた、よろけもしないで僕を抱き止めてくれたよ。
うん?お、おっ?
ゆーたは僕を抱き上げて移動して、ソファに崩れこんだ。
「とーまりー!!」
「なに、何がどうしたのゆーた!顔赤いよ!!」
ゆーたの頬から耳にかけて、さっと刷いたように朱色がのってる。
僕を組み敷いたゆーたは、眩しそうに目を細めて僕から視線を逸らした。
「だってさ?」
「ん?」
ゆーたが珍しく拗ねたみたいな幼い顔をしてる。
「とまりが俺のこと大事に思ってくれてるんだなって、改めて知ったらさ?」
「うん」
「とまりのこと好きすぎてさ?とまりにどんな顔見せればいいのか、分かんなくなるだろ!」
そう言うなりゆーたは、かぷって僕の唇に噛みついてきた。
「んっ、はっ、ゆーたっ」
上に乗っかってるゆーたの息子さんがおっきしてる。
僕のこと好きだからおっきしたの?
うふふ。
嬉しいよ、ゆーた。僕もゆーた大好き。
「ひゃっ」
ゆーたの手がするっと僕のシャツの中に滑り込んだ。
すりすりって肌が擦れて、ちょうどシャツのうずらちゃんのあたりで目的の何かを見つけて止まった。
「うゅうぅーっ、ゆーた、お風呂、入ろうよぉっ……」
声にならない声を上げて、僕は身をよじった。
ゆーたの指はぷっくり腫れた僕の突端をくるくる可愛がってくれる。
僕の、すぐに腫れて真っ赤になっちゃう。むー。
「や……ぁん、ゆーたぁっ!続きはお風呂でしようよぅ!めっ!」
ゆーたの指で乳首さんいじってもらえて、気持ちよかったけどそうじゃない!
お兄ちゃんの言うことを聞きなさい!!
「めっ!……って、んふぅっ、言ってるでしょっ、も、お、だめっ!」
のけぞって荒い息を吐く。
そろそろ本気でお風呂入んないと、このままここで、ゆーたのことめちゃくちゃにしたくなっちゃう。
ゆーたの頭を抱き寄せて、名前を呼びながら精一杯優しく髪をなでるの。
ゆーたの髪は短くて、すぐ指の間から逃げちゃうから、その分何度も、何度も指をくぐらせる。
ゆーた落ち着いたかな?
僕の乳首さんからは指が離れたみたい。……まだおっきしたのが太ももに当たってるけど。
「ねーぇゆーた、お風呂いこ?僕お風呂でゆーたといちゃいちゃしたいな。ね?」
ゆーたがようやく僕から頭を離してくれた。
ふふ。涙目になってる。
ちゅちゅってキスをして涙を払ってあげる。
悲しい涙じゃないって分かってるけど、ゆーたに涙は似合わないよ。
ほら、一緒に楽しくあそぼ?
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