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第10話
「ひ・・す・・・うっ・・・。」
「痛い?この辺だと思うんだ。」
「うあぁぁぁ!」
翡翠が俺の蕾に指を入れて何かを探しながら擦っていると俺の身体はビクッと跳ね上がり今迄に味わったことの無い感覚が身体中を駆け巡った。
なんだこれ?
「見つけた!慎さんの一番感じる場所だよ。」
「ううんっ・・ひっ・・・だ・・・ダメ・・へん・・・そこ・・。」
「ダメ?おかしいなぁ〜。気持ちいいの間違いじゃない?ほらっ、こっちも一緒にするからそれなら気持ちいいよね。」
ニッコリと笑い楽しそうに俺の中と俺自身を同時に攻める翡翠。
同時にされたら・・・ヤバイ!
そう思った瞬間に俺自身から白濁した欲が勢いよく飛び出し胸辺りまで飛び散っていた。
翡翠はそれを目を細めて見つめたかと思うとニヤリと笑い舌を出して胸辺りまで飛び散っている白濁した欲を舐めたのだ。
俺は止めようとしたが身体に力が入らなく意識も朦朧としていて翡翠を見つめるしかなかった。
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