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第3話

無意識だろう、かなたの腰がゆれている 「かなたは変態だからねー、乳首触られて気持ちよくなっちゃうね」 「ちがう、変態じゃない…」 「でも腰、止まってないよ?ちんこも勃ったままだし、 発情したワンちゃんみたいだね 早く入れておねだりしてるみたい」 話しかけながら手際よく縄を解いていく 縄を解ききる かなたは疲れたのか頭を俺の肩においてぐったりしている 「よしよし、よく頑張ったー、えらいえらい」 褒めてあげれば嬉しそうに頭をこすりつけてくる よいしょっと、 かなたを抱き上げてベッドに下ろす 途端にかなたの体が強ばる 「…もうでない、いきたくない、だしたくない、いたい、やだ」 またぐすぐす泣き始める 「でも勃ったままだったら辛いでしょ?」 「疲れた、ねむい、もうやらない、や」 疲れて眠いようで子供のように駄々をこねる 「…んー、じゃあ出せないようにコックリングか、ブジー入れようか 出せないし、かなたは中でイクの好きだし どっちがいい?」 「や、やだ!やら、やだ、どっちも…!」 「どっちもやりたいのか じゃあ、ちょっとまってね 準備してくるから」 ちがう、ちがうと泣き叫ぶかなたをおいて道具を取りに行く ブジーとコックリングとローションと… あと暴れないように枷も持っていくか かなたのもとに戻るとベッドから降りて必死に逃げようとしている …さっきもう逃げないって約束したのにお仕置きが必要だな

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