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第25話

暴れる元気なんてもうない ズッズズッ、ずぷぷ ブジーが抜けていって中がこすられて気持ちよくて辛い 「……っ!…ぁぁ、ぅ、ぅ」 「もう抜けるからね あとちょっと頑張って」 ちゅぽっ 抜けきったあとのマヌケな音とともにおれの溜まってた精液が出てくる 普段の射精のような勢いはなく放尿のようにゆっくりと大量に出てくる 気持ちよくて、体がフワフワしてくる 「……っ、…ぁぁぁ、ぅぇっ、ひゅっぐ、っぅぁ、ぁ、ぅぇっ」 「気持ちい、どころじゃなくて辛いな… 全部出し切っちゃっていいから 頑張れ、ちゃんと息はしないと」 いつの間にか枷が外され横向きにされて幹人が背中を優しくさすってくれる 「ひぅひぅ、…ひぅ、ひっぐ」 「よしよし、よく頑張った かなた、いいこいいこ」 幹人が褒めてくれる 嬉しい、もっとしてほしいけど体が言うことをきかない 「かなた立て…ないか、 ごめん、歯止めきかなくてヤりすぎた ちょっと持ち上げるよ」 幹人がおれの体を持ち上げた瞬間、おれの尻の中から幹人の精液がドロッっと出てくる 「うわ、エロ… じゃない、ごめん、しんどいだろうけどちょっとアナルプラグ入れるよ お風呂行くまでに出たら掃除大変になるし」 幹人が何か言ってるし、何かやってるけど よくわからない 疲れた、寝たい 「かなた、喉乾いたでしょ、お水飲もっか お腹も空いたよね お風呂上がったらご飯にしようか」 「……いらない、幹人のでおなかいっぱい …ぎゅってして」 幹人が声にならない奇声?みたいなのを上げながらぎゅって抱きしめてくれる ああ、あったかい お仕置きは辛いけど終わったあとに幹人が ぎゅってしてくれるのが嬉しい 幹人は殴ったりしないし終わったら優しくしてくれる あんまり外には出れないけど幹人がずっと一緒にいてくれるなら何でもいい ひとりじゃないなら何でもいい 体が動かせずふわふわしたままおれは眠りについた

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