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第4話
百「あっ、もうちょっとでチャイムなるじゃん!!ヤバいっ!早くいこうよ。」
時計を見ると、あと、数分で8時30分になるようだった。
他のことに気を取られ過ぎてたけど、遅刻しちゃうよ!
那月「そうだね。じゃあ、千兎兄さんいってくるね。零、百、いくよ。」
百 「千ニィーありがと〜!じゃあ、行ってくる~!!」
零 「千兎兄行ってきます!」
僕が兄さんたちに追いつくためあるき出そうとすると
千兎「零!」
千兎兄に呼ばれた。
なんだろうか?僕、忘れ物でもしたかな?
そう思い振り返ってみると、千兎兄は車をおりていた。だけれど、手には何も持っていなかった。
ん?忘れ物じゃなかった?じゃあなんだろう?
僕がそう考えていると、いつの間にか千兎兄は、僕の目の前に立っていた。
そして…………
千兎「チュッ、 いってらっしゃい。」
「キャーッ!」「えっ!」「まじで? ここ海外だっ、た?」
「「ゆっ、千兎兄…………」」
えっ………千兎兄にキ、スさ、れ、た??!
しかも、みんなのまえで?!
キスされたと気づくと僕の顔は、自分で赤くなっているとわかるほど、熱くなるのをかんじた。
百、那月「「零っ!いくよ!」」
零 「わぁ!」
百兄と、那月兄は、少し、顔を赤くしながら僕のことを引っ張っていく………
僕が振り返ると、千兎兄はニコニコしながら、手を振っていた。
後に、噂で少し聞いたが、
生徒たちの中には、顔を赤くして口をパクパクしていたり、鼻血と涙を流してる子までいたらしい。
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千兎side
戸惑って、顔を真っ赤にしてる零、超可愛かった!!
フフッ、これで少しはあの子を狙う子が減るかな……
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鼻血と涙流してた子 side
えっ…………
四ノ宮兄弟って…もしかして、、いけない関係だったりするの?!
だとしたら、まじであつい!
サイコーだよ!ごちそうさまです。
やっぱり、王子がいるで有名なこの学校に来て最高だったじゃん!
初日からこれは、これから3年間への期待大だよ!
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どうも!作者の!碧兎です!
挨拶が遅れて申し訳ありません………
この作品は、私の初めての作品です。
そのため、表現がわかりづらいことも多々あるかもしれませんが、あたたか〜い目で見守っていただけると嬉しいです。
また、誤字脱字、わかりづらい表現などございましたら、コメントいただけると大変助かります!!
投稿ペースはまだ未定では、ありますが、なるべく早く投稿できるよう頑張ります!!
これから、しばらく続くであろう、この作品は共々よろしくお願いします!!
最後の、鼻血と涙を流してた子は、重度の腐女子なのでしょうか……………
私も、リアルでこんなの見てみたいです………!!
この子は、これからも度々出てくるかもしれませんね。
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