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第5話

抵抗するさくを引っ張りながら車に押し込みマンションに連れ戻す (さーて、どんなお仕置しよっかな) (なんかいいのあるかなー) ゴソゴソ 俺がものを探している姿を見て怯えているさくが可愛くてしょうがない (おっ、ブジーあるじゃんこれ使ったらさくどうなるかな) (咲人side) 「ッゥ〜//んッ♡あぁ//」 (もうやばいッ早く帰ってこいよ!) 「んぁッ♡イグゥ〜//」 「ッ〜〜〜〜♡」 (もう何回もドライ?でイってて辛い) 「はぁはぁ...ふむぅ//あんっ♡」 数時間後 ガチャ 「ただいま〜」 「なるせぇ//も...とってッ//」 「反省した?」 コクコク 俺は必死に頷く 「これ取って欲しい?」 ツンツン 「んぁッとって...//」 「じゃ、いいよ」 「まッ...//」 ズルズルズル 「〜〜〜♡♡」 ビュルルル 「おー溜めてたね」 「あッ/や...だっ♡」 「はぁはぁはぁ」 (やっと終わった...) 俺は気を失った パチっ (また戻ってきちゃった...) 「だるい...」 ガチャ 「起きたァ〜?」 ビクッ 「さく」 「な、成世...」 「逃げたらああなるってわかった?」 「ッ...」 「返事は?」 「は...はい」 低く圧のある声でそう言われ返事をしてしまった 「さく朝ごはん食べる?」 「.........」 「さく、もう1回だけ聞くけど朝ごはん食べる?」 (何となく反抗したくて無視したけどヤバそう...) 「た、食べる...」 「じゃ、こっち来て」 ポンポン 成世が指したのは成世の膝の上だった 「え...?」 「はーやーく」 「5、4、3、に...」 「わかった!行くから」 トコトコトコ ポスン 成世に後ろから抱きしめられる 「あー可愛い癒される〜」 ギュゥ 「ちょ、朝ごはんじゃねぇのかよ」 「あーはいはい、ほらあーん」 「自分で食べれる」 「ダメ、ここから食べて」 「じゃあ、食べなくていい」 俺が成世の膝の上から退こうとしたら ギュウウ 「ッくるっし...い」 「逃がさないよ?ニコ」 (目が笑ってないッ目が!) 「わかった...から」 「いい子、はいあーん」 「あ、あーん...」 パク モグモグ 「美味し?」 コク あれから数十分成世にあーんされながら朝ごはんを食べ続けた 「もう、いらない」 「え?もういいの?」 「もう、退いていいだろ、離せよ」 「まだだめー...って言いたいとこだけど仕事行かなきゃ京希がうるさいからな」 「じゃあ早く離せよ!」 「へぇーそんな態度取っちゃうんだ」 「ッ〜いいからっ!」 「まぁ今日は大人しくしてろよ?」 ゾクッ (圧やば...) 「大人しくしなかったら...分かるよな」 コクコク 俺は成世のヤバそうな空気を察し必死に頷いた 「よろしい」 「でも、一応監視役つけるからね、おい」 ガチャ 成世が呼んだら赤髪の青年が入ってきた 「こんにちはー新沢 暁夜(にいざわ きょうや)って言います」 「こいつを今日からお前の監視役にするから」 (くっそもう逃げられそうにないな) 「今もう逃げられそうにないって思ったでしょ」 「ギクツそ、そんなこと...」

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