「成世...もう無理...」 あれから成世に食べさせられ続けて半分は食べた 「まぁ、半分は食べたしいいよ」 「ご馳走様でした」 今度こそ降りようとしたら 「まだダーメ」 「なんで」 もういいでしょ... 「俺が食べ終わるまでここに居て」 成世、俺に食べさせてたから自分のご飯を食べ終わってなかったんか 「...わったよ」 「ごちそーさま」 やっと食べ終わった... 食べてる最中俺の身体をサワサワ触ったり太ももの内側なぞってきたり色々とやってきたからもう大変だった... ﾋｮｲ ？！え、何 「な、成世？！なに？！」 成世は俺をいきなり持ち上げてきて俺の質問にも答えずにスタスタと歩き出した ﾄﾞｻｯ 「ッ...なに」 成世が向かった先は寝室だった 「さく、さっき俺に触られてた時ちょっと反応してたでしょ」 「は、は？！してないし...」 実際はもどかしい感じはあった... 「へぇ、嘘つくんだ...」 「まぁ、さく今日元気そうだったし今から逃げたお仕置するけど嘘の分も追加する？」 えっ...お仕置って、、 てか、病み上がりだからって帰るって言ったの成世じゃん！ 「う、嘘じゃないし！」 「じゃあ、ちゃんと俺の目見なよﾆｺ」 恐る恐る成世と目を合わせるために成世の方を向いた うわぁ... この笑顔怖い奴じゃん...... 「嘘じゃ...ﾅｲ」 「嘘じゃないとしても今日お仕置するのは変わらないからね」 無理ぃ...... 「ほら、さく飲んで」 そう言いながら成世はニヤニヤした顔で俺を見てきていた 「嫌だｯ！だって絶対変なやつじゃん！」 パッと見普通の瓶に入ってる液体だけど成世のあの顔は絶対アウトなやつ...！ 「さく、これはお仕置なんだからさくに拒否権なんて存在しないんだよ？」 「で、でもｯ...」 ﾑｸﾞｯ......？！ 俺がまた拒もうとしていると いいから と瓶の口を俺の口に入れて流し込んできた ......ｺﾞｸﾝ さらに流れてきた液体を俺が吐き出そうとしたら俺の口と鼻を手で塞いできて俺は飲み込むしかなくなった 「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ...はぁはぁ何すんだよｯ...」 「さくが飲もうとしないからしょーがなくやったんだよ」 ちょっと待ってて と言い成世は部屋から出ていった