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「口開けて。喉は腫れてないね。鼻かな?鼻づまりはない?.........あれ?」 「......お酒でも飲んだ?」 僕は答えられなくなった。隠さなければいけないことが全部知られてしまったことで頭が真っ白だ。 「顔が真っ赤。先生としては言っちゃいけないけど、すごくかわいくて、興奮しちゃうな。」 先生は立ち上がって僕の横まで来ると、下半身をするりと撫でる。驚きのあまりひっ、と声が出た。 「怖がらなくても大丈夫。保健室の先生はこういうことも詳しいんだから。安心して。」 いやらしい手つきのままそこを撫で続けられて最初の驚きよりも興奮が勝ってくる。酔っていることも相まって今までにないほど感情が昂っているような気がする。

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