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悪意 3

 僕は優しくアイツを抱いているところだった。    「あっ・・・許してぇ・・・許してぇ」  アイツが泣き叫ぶ。  アイツが泣くのは定番なので気にしなくなった。    気持ち良すぎるんかなぁ?    僕はアイツが出しすぎたら疲れてしまうことが分かったので出そうになったらアイツの根本を締め付けたり、はぐらかしたりしてすることにした。  今日は性器の根本を縛ってる。  僕も前ほど挿入せん。  挿入しても一回や二回やし、挿れてんのは週末だけにしてる。    後はコイツの太股使ったり、念願の口でしてもらったりしてる。   ・・・触らんわけにはいかんのや。  口はええな。   ビジュアル的には後ろに挿れるよりクるし、恥ずかしがって、嫌がるんをしてもらうんて・・・愛を感じてしまう。      めちゃくちゃ苦しがったりしてもしてくれんのって愛やん。  愛。  思わず喉深く突いてしまうのは愛ゆえに、や。  今、泣き叫んで「イかせて」と泣くアイツを追い込むのも、愛ゆえやねんけど、コイツわかってくれてるんかな。  僕は根本を縛ったままのコイツをうつ伏せに寝かせたまま、その穴を抉った。  寝たまんまのバックだと深いとこ狙えるからこの体勢好き。  最後は絶対顔見てするけど。    しっかり勉強した前立腺を突いてやったら、またアイツが泣き叫ぶ。  「出したい・・・出したいねん・・・お願い・・・」  身悶えて身体を震わせて・・・。  シーツ掴んで泣き叫んで。  なんて可愛いねん。  「あかん。・・・お前あんまり出したら疲れちゃうやろ?お前のためや」  僕はねっとり腰を使ってやった。  酷く乱暴にしてもコイツはもう全然感じるけど、こうやって優しく錬っとりする方が追い込めるのがわかっている。  それにこうしたら、なぁ、出さんでもイけるやろ。   「あっ・・お前」  アイツが身体を震わせ、中も痙攣させたから出さんでもイけたんわかった。    僕も一緒にイく。  たっぷりと注ぐ。  めっちゃ気持ちいい。     思わず声をあげてしまった。     ちゃんと後一回だけ出したら掻き出してあげるからな。  身体も僕が洗う。    髪も乾かす。    「酷い・・・ひど・・・自分だけ・・・」    アイツが泣きながら、それでも出された感触に身体を震わせ喉をひきつらせる。  「出したらお前疲れちゃうやん。お前の為やし、お前中で出されんの大好きやん」  僕は最後は顔みてしようと一度抜いてアイツをひっくり返した。  縛ってたそこは可哀想な位にビチャビチャになっていた。  縛ったまんま口で可愛がってやるのもいい。  中でもいかせてやらんと延々と。  でも、今日は・・・。  ゆっくり、思い知らせるように挿れた。  僕は最後位は優しくしてやろうと、アイツの顔を覗き込みながらねっとりと動いた。  コレ、大好きやろ。  縛ってなかつたらチンポから吹き出してるはずや。  「ああっ・・・ダメ・・・お願いお願いお願いお願い・・お願い。お願いお願いお願い」  アイツが泣く。  ポロポロ泣く。   もう、壊れたみたいに泣く。   でも腰は勝手にゆれてる。    「自分でも動いてるやん・・・好きやろ、コレ。いやらしいなお前。ホンマヤらしい」  僕は囁く。  アイツが真っ赤になって泣く。  ヤらしくて可愛い。  最高や。  こんな可愛い顔ない。  「後ろに出だされるの大好きやろ?・・・言うてみて?」  僕はゆっくり腰を回しながら、アイツのんを扱いてやった。  アイツが喉をのけぞらせる。  「後ろに・・・出される・・・の大好き・・・」  アイツがもう何言ってんのか分からないみたいに言う。  こうなったら何でも言ってくれるが可愛くて仕方ない。  「僕のチンポ大好き。ここで出して欲しい言うて?」  僕は囁く。     えぐえぐアイツが泣くのが可愛くてしかたない。  「お前のチンポ・・大好き・・大好きです・・・後ろに出して下さい・・・」  アイツが顔を背けようとするのを許さず、僕を見て言わせる。   唇が震えてポロポロ涙を流している。    なんて可愛い。  でも足りへん。  僕がじっとみつめたらアイツは口は唇をわななかせながら言う。  「オレのいや・・・らしい穴にたくさ・・ん出して下さい・・・」  ここまで言ってくれるのって愛だよね。  僕は笑って優しく唇を吸ってあげた。  「早く・・・早く・・・」  アイツが泣く。   もう一声やな。

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