192 / 217

ⅩⅡ《おまけ+》三本同時進行

「三本いっしょ」 「えっと……」 「三本、って?」  雄たち二人が顔を見合わせている。 「すみません。明里君、なんの事でしょう」 「ちんちんとちんちんをこするの、三本いっしょがいい」 「「…………え」」  また雄たち二人が顔を見合わせた。 「あの……明里君」 「それはちょっと……」  明らかに雄たち二人が困っている。 「ちんちんこすり合わせるの、約束したよ!」 「そうなんですけどね」 「それはちょっと……な」  どうして?  約束破るの?  雄さん達ひどい。 「非常に申し訳ないのですが」 「三本同時は、問題があるんだ」  問題って、なに? 「明里君」 「優斗」  いつになく雄たちの顔が真剣だ。 「三本同時進行すると、俺達二人の分もいっしょにこすり合わせる事になってしまう!」 「えっ」 「真川さんと……」 「クリムゾン勝浦さんの……」  互いが同時に互いを指差した。 「「ちんこ同士もこすれてしまう!!」!!」  ………………  ………………  ……………… 「………………」 「………………」 「………………」 「問題あるの??」 「「大ありだ♠!!」です♠!!」  α同士は複雑だ。

ともだちにシェアしよう!