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ⅩⅢ思い出せないけれど、好きpartⅡ⑥
「熱い」
「それだけか」
「硬くて……」
「うん」
「おっきい」
「そうだな」
今おパンツの中でビクンッてした。
紫の雄さん、喜んでくれてるのかな。
なでなで。
「わっ」
また、ビクンッて★
雄の象徴って、普段は垂れ下がってるだけなのに、おっきくなると勝手にビクビク動くから不思議だ。
「君にだって付いてる物だろうに。そんなに見つめられると恥ずかしいよ」
柔らかな眼差しが注ぐ。
「えっと……ごめんなさ……」
(わっ★)
菫の雄さんの雄が、おっきくなりすぎておパンツの上から先っぽが「こんにちは」してる!
(恥ずかしいのなら隠してあげないと)
「ちょっ……君っ。そんなに強く握ったら」
「えっと!ごめんなさい。痛かったですか」
「痛くはないよ。驚いただけ……わっ」
さすさす。
「痛いの、痛いの、飛んでけー」
「ハァ」·
雄さんの唇が熱をはらんだ息を吐く。
「わざとやってるのか?そこは裏筋だ」
「えっと。気持ちいいですか」
「あぁ、気持ちいいよ」
ビクンッ、ビクンッ
「わわっ!」
これ以上、雄さんの雄が大きくなったら、おパンツからはみ出てしまう。
「ちょっ……君」
「えっ」
「すごい脱がせ方だな」
「わぁ★」
雄さんの大事な雄、おパンツの中にしまおうとしたら…………はみ出してしまった。
腰のゴムからじゃなく……
右の太腿のところ。
右脚のゴムから、ニョキって!!
大事な雄さんのさんが、おへそに向かって起立してしまってる★★★
「ごめんなさ……」
「いや、謝らなくていいよ。これはこれでエロいな」
ビュクン、ビュクンッ!!
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