216 / 217
ⅩⅢ思い出せないけれど、好きpartⅡ⑦
(おパンツの太腿のところから……)
人前で見せてはいけない恥ずかしいアレが、ムギュンって。
(反り返って、こんにちはしてる!)
「扱いてくれるのか」
「えっ」
(恥ずかしいイチモツだから、両手で包んで隠しただけなんだけど)
つか……
(隠しきれてない★)
おっきくて、俺の手の中じゃおさまらない。
「もっと、ぎゅっと握って」
「えっと……こう?」
わっ、大事な雄さんがビュクンって揺れた。
「君に握ってもらえて悦んでいる」
(どうしよう)
手の中で熱くビュクンビュクンたぎっているコレ。どう扱えばいいんだろう。
「君がしているように動かしてくれ」
「えっと……」
「君が毎日しているオナニー、俺ので教えてほしいな」
「なっ★」
(お……おな、に!)
……は、自分で自分を触って気持ち良くする恥ずかしいことだから、人前でしてるなんて言っちゃいけないんだ。
「してません!」
「俺はしてるよ。こうやって」
「ヒャア」
重ねられた手が、俺の手ごとアレを握ってこすり出す。
「始めはゆっくり……せめぎ寄る快感をじっくり味わって」
ハァ……
熱っぽい吐息が耳を吹いて、ドキンっと心臓が鳴った。
「うん……だんだん気持ち良くなってきた。君の手のお蔭かな?」
ともだちにシェアしよう!