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⑥
「ん、…んッ、ンンん」
視覚の暴力
汚れるからとワイシャツのボタンも全部外した事で
胸から腹、下半身まであらわにして
のけぞり腰を突き出す仕草
乳首も勃って、肌は赤み掛かりしっとりと湿っている
課長のモノを片手で握るよう強弱をつけて扱けば、甘い声が課長から溢れ、それだけで脳みそに痺れが走る初めての感覚
(これはヤバいッ)
半端ない背徳感と興奮で、俺の息も荒くなる
「荒木課長っ、気持ちイイ?イイですか?」
「んッ…い、イイっ、あ、あ、」
「~~ッ、可愛ッ」
何度も縦に首を振って、腰を浮かす課長
堪らないかのようにシーツを蹴っていた足も俺の腰に巻き付き始めた
「、ッ…い…」
「え、課長?ーっ、ん、んん」
何かを囁くように口を動かす課長に顔を寄せると、唇をなぞる濡れた感触があって
気が付けば頭を抱え込む様に引き寄せられる
「ん、んん…ふ、ぁ」
何でこの人、こんなに積極的なんだ!
合わさった唇の隙間から這わせては絡めてくる舌遣い
腰も揺れて手に擦り付けてくるは
でもそれを受け入れている自分もいる
「っ、んん、っぷは、課長…課長ッ」
必死に俺に縋るそんな荒木課長が可愛くて、めちゃくちゃ可愛い過ぎで、俺の手も止まらなくて…
(これって、いや…やっぱり…俺、課長の事…)
久々で忘れていた感覚
初恋のような心臓の裏側をくすぐられる気持ち
この人の色々な面を見たくて堪らない
課長のモノがぬちゅぬちゅ…いやらしい水音を奏でる
と…
「く、んっ…ふぁ、イきた…」
課長からのおねだりキターー!
切れ長の目から涙を零して俺を見つめる課長を見た瞬間
自分から課長の唇を塞ぎ、舌を絡め
両手でもって無我夢中で擦り上げ、先っぽに指の腹を捻じ込んだ
「ぁ、んんんッ!…ぁ、ふぁっ」
「く、ハァハァ…」
俺の手の中でビクビクと揺らし、熱い飛沫が噴き出す
それすらも愛おしくて、イっている最中も扱き続ければ、止まる事のない精液を溢れさせて、1度2度とイってくれた
(俺の手で、イッて…あーーすげぇ嬉しいッ、可愛いかった、エロかった…)
ゆっくりと視線を下げれば
手で受け止めきれなかった白濁の体液は課長の腹にも濡らし、クタりと四肢をベッドに沈ませる姿に、もう限界だった
「っ、ッ、あーーー、もうーーッ」
痛いほど勃ち上がった自分のモノを慰めるべくトイレに駆け込んだのは、この後すぐの事
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