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「ちょっ、佐和テメェどこに手入れて…つーかッ目が恐ェエエ」 「か、課長……ズルいですよ。俺、我慢しようとしていたのにッ あんな、あんな可愛い事言われたらッ」 「は?ちょっ、ボケッ勘違いするな佐和!ぉおおいッ鼻息荒ェエエ!」 腹に一発蹴りをおみまいしても、全然効いた気配がない佐和があろう事か、ズボンを脱がしに掛かる 酒で力が出ない上に、床に押さえ込まれ、しかも直でモノを触られて… 「ーーッ、く、うぁ」 「ぁあ荒木課長が俺の手で勃って…ヤベェ、興奮するっ」 「ッ、擦るんじゃ…ひっ、ぁ、ねぇ、佐和ッ」 佐和の指で感じてしまう 優しい手つき 強弱を付けられながら下から上へと這わせられ 先っぽを弄られると、熱い疼きが腰に拡がって勝手に動き出す 「ん、んんっ畜生がッ!」 妻と別れてから、こういう行為に関してずいぶんご無沙汰で、忙しさを理由に遠ざかっていた それにしたって触ってる相手は男…… 普通、萎えるところであって、それがどうして… (勃っちまってるって何がどうしたんだ!?) やっぱりこの間から体の言う事が利かない 乳首を舐められて変な声が出るのも、尻を揉まれて体が跳ねるのも 後ろの蕾に指を挿れられて 「ひッ、ッくそっ、ぁ……畜生っ んな所、抜け…くッ、男に触られてんのに、ぁ…掻き回、すな…気持ちイイッて、こんな馬鹿な事、あ」 奥のシコリを弄られるたび 前から先走りが止めど無く溢れて、腰が突き上がる 「あ、荒木課長ッ!今、気持ちイイって……可愛い、可愛いです」 「か、可愛いだとぉお!?くッ…佐和ッお前眼科行けッ」 「課長がいけないんです。鍛えている体が逆にエロいし、割れた腹にさっきから先走りが流れてるとか、乳首触るたびビクビクして、1番ヤバいのはその腰つきですから。 そんなの見せられたら俺じゃなくたって、課長に挿れたくなります!」 挿れたい、だと!? そう言った佐和の目は、前回と同じように色気を漂わせていた

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