47 / 93
③
午後からの仕事はあっという間で、終わったと同時にすぐさまスーパーへ直行
袋を引っさげ課長の家に行くと、ラフな格好をした荒木課長が出迎えてくれる
「課長、味はどうですか?」
「ああ、美味いッ。ツマミが真鯵のなめろうとは酒が進む!」
美味そうに俺の料理を食べ
幸せそうに酒を浴びて行く
よっぽど酒が気に入ったのか、ほとんど課長が1人で空にし、その頃には…
「ん~~~、佐和ぁ酒ねぇぞぉ」
デレデレの課長が出来上がるのはいつもの事
お水を勧めた俺の手に擦り寄る仕草を見せてくる
甘えているのは丸分かりで…
「課長の事……もっと気持ち良くさせてもいいですか?」
高鳴る鼓動と高ぶる欲望に身を任せ課長を押し倒していた
「んっ、ふ……んんッ」
「ンッ…あ、あ、佐和ぁ、ぁああッ」
課長のモノを口に咥えると、俺の頭を抱えて腰を揺らしていく
ぐねぐねと腰は緩やかに弧を描き、滑らかな背中からお尻にかけてのラインに
悶える様は男にしては異様なまでに艶っぽい
「あふ、んっ、あ、あ、」
割れた腹がピクピクと跳ねて、先っぽからはどんどんと溢れ出る先走りに嬉しくなっていく
お尻を鷲掴みして揉むと…
「あ、あ、イイ…きもちイ…」
「ッ!!!」
素直で可愛いっ
可愛い過ぎて、ヤバいんですけど!!
鈴口を啜ると体を反らし俺の口を味わう様に下半身を押し付け
課長の中に指を挿れれば、キュゥウウと締め付けてくる
「荒木課長、俺の…挿れていいですか?」
そんな質問にも素直にコクコクと縦に首を振り、ガタイの良い体が俺を引き寄せる
そして…
「早く…」
この可愛い生き物、何なんですかッ
ほとんど酒を飲んでいない俺なのに、クラクラと酔いが廻る
ともだちにシェアしよう!