腹から下へ撫で下ろす佐和の手 耳に這わせられる舌にブルりと震える体 そして… 「く、ぅあ、あ、あ…」 「課長の中ッ、っ……すごくイイ、」 ゆっくりと抜き差しされるうちに体が熱くなって頭がぐちゃぐちゃになっていく 挿れられるたび快感としか言いようがない感覚に体が震え出して 「ひっあ…っくそ、佐和っ…激し過ぎだっ…くぅ、う」 「荒木課長ッ…！」 慌てて佐和の首に腕回し、しがみつく 腹の内側を強く擦られ、頭の中が真っ白く飛ぶくらいの気持ちよさが全身を襲う始末 「あっあっあ…っく…そ、堪んねぇ…」 「っ…っ課長、い、いい今！それ、ヤバいって」 何度も何度も硬いモノが良いところばかりを突き上げる 痺れを伴う甘さ 無意識に腰が自然と揺れ始めた 「くっ…荒木、課長ッおもいっきり締め付けられると俺…」 「し、知るかっ、ぁあ…く、腰が勝手に動いち、まう…畜生ッ」 「ッ…ッそんな事言われると、マジ先にイきそうになるってッ」 「この…ッイけば…いい、だろーが」 「へ？～～～ッ、かッ可愛いぃい」 「誰に可愛いって、佐和テメッ…ッあ！あ！」 めちゃくちゃ気持ちよさそうな佐和の顔が嬉しそうにまた笑う そして、全身を溶かしてしまう様な突き上げが激しくなって… 「好きです、ッ、課長」 「ッ！！！佐和…く、ぁあ、…ッ」 俺の奥で佐和のモノがドクドクと熱い飛沫が跳ねさせた その熱さに気が付けば俺も腹に白濁を放っていて… 「はぁ…はッ、…ッ佐和…んッ！？ちょっ待て….んンッ！」 イった余韻もそこそこに、口の中を愛撫するキス また再開された腰の動きに、イッたばかりの体が一気に熱を帯び… 「ッ！！おいっ…ぁあッ、くそったれがッ、」 佐和の腰に脚が巻き付き そして、自ら腰を動かしていた