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性活指導編『第1話*』

「はあ……あ、あっ……」  うつ伏せにされた机の上で、夏樹は控えめな嬌声を上げた。後ろから市川の荒い吐息と、いかがわしい水音が聞こえてくる。二人しかいない空き教室のせいか、その音がやたらと耳についた。恥ずかしい。 「あ……っ」  廊下から予鈴の音が聞こえてきた。あと五分で午後の授業が始まってしまう。こんなことをしている場合じゃない。  夏樹は首を捻り、乱れた呼吸のまま訴えた。 「せんせ……予鈴、鳴ってる……」 「あれ? もうそんな時間か? 昼休みは短いなあ……」 「うあっ! あぁ……っ!」  市川が、より強く腰を突き上げてくる。残り時間が少なくなると途端に激しさが増すのだ。頭が吹っ飛ぶ程の快感が一気に押し寄せてきて、意識が白く濁ってくる。 「っ、う……うぅ、んっ……」 「……ま、しょうがないな。夏樹、こういう時はどうすればいいんだっけ?」  教え込んだことを確認するみたいに、教師らしく問いかけてくる。  仕方なく夏樹は、市川と繋がっている部分をきゅうっと締めながら唇を震わせた。 「せんせ、の……を……中に、いっぱい、くださ……」 「よし、よくできました。偉いぞ、夏樹」  後ろからくしゃ、と髪を撫でられ、不覚にも胸が高鳴った。 「んっ! ふっ……! んんぅ……ッ!」  抽挿にスピードと力が増した。腰を叩き付ける音と濡れた粘膜の音がより大きく響き渡る。大声を出しそうになる口を自分で塞ぎつつ、夏樹は全身を細かく痙攣させた。 「っ……!」  腹の奥で市川の熱が弾ける。同時に夏樹もガクンと腰が跳ねさせ、溜まっていた白濁を噴き上げた。ポタポタと床に体液が滴り、緩やかに身体が弛緩していく。

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