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第70話【R18】
「そ…んな…舐めんな…あ…!」
どこもかしこも、全部舐めたい。
「あ…ぁン!な…んで…んん!」
柔らかく隆起する筋肉も…
健気に勃ち上がる胸の突起も。
「…可愛い…」
舌を伸ばしてその感触を確かめてから口に含んだ。
チュッと吸って、チュポンと離す。
「…ンッ…」
「ここ、気持ちいい?」
いつの間にか手のひらで口を覆うように隠していた涼真が小さく頷いた。
「もっと、気持ちよくなって…」
胸を吸いながら先端を舌で転がすように舐め、下着の中の涼真の中心を手で触れた。
「あ…!ンン…い…くや…」
「こっちも触るね…うわ…トロトロだ…」
涼真はもう濡れていて、自分の腹に向かって硬く姿を変えていた。
俺は起き上がりズボンも下着も取り去って、わざと涼真の両脚を大きく開いて羞恥を煽った。
「腹の上に水溜まりが出来てる。胸、そんなに良かったんだ」
水溜まりを手のひらで掬い取り、涼真の下生えをさりさりと撫でた。
それだけなのに涼真の身体がビクンと震えた。
「…郁弥…俺…もう…」
「うん…俺だって…」
俺も涼真の隣りに向かいあわせで寝転んで、男二人の昂るモノを両手で包んだ。
涼真だけじゃなく、もちろん俺のもとっくに濡れている。
感じてるのは…二人とも、同じ。
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