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第185話【R18】
「あ…あッ…や…」
窄みの内側から広げるようにレロレロと舐め回す。
すでに涼真によって弄られたそこは簡単に俺の舌を受け入れ、ローションと涎が混ざりあって窪みに透明な水溜まりが出来ていた。
「離して…あン…ひゃッ…」
抵抗しようとも腰をがっちり押さえ込んでるし、硬く勃ち上がる性器も掴んでいるから下半身は身動き一つ出来ないはず。
「それ…も、いいからぁ…」
「楽々入る…綺麗にしてくれてるんだろ?」
両腕で顔を覆いながら頭が縦に動いた。
「は…早く挿れろ…よ…」
「もう少し…」
わざとピチャピチャ音を立て、涼真を煽る。
「…何の為にプラグ入れたと思ってんだよ!」
「あぁ…涼真…ゴメン」
そうだ、早く俺と繋がりたくて…こんなに恥ずかしい事をしてくれてんだ。
涼真の痴態でズボンなんか下げなくても分かるくらいに俺の俺は痛いほど張り詰めている。
片手で下着ごと下ろし、ブルンと飛び出る俺の俺。
「…来いよ…」
「ん…入れて…りょ…ま…」
うわ、自分史上ヤバいくらいに腫れてる…。
緩んでクパッと口を開けているソコに俺をあてがい、はやる気持ちを無理に押さえつけてゆっくりと腰を進めていった。
「ん…ッあぁ…大き…ンン…」
充分解れていたせいで難なくずっぷりと熱い肉の中に収まったが、蕩けるような快感に腰が震える。
「動け、よ」
「あ〜動いたらイッちゃう〜」
「情けない事言うなよ!萎える」
「待って、俺頑張るからぁ!」
気持ちいいから無理矢理意識を逸らし、歯を食いしばって律動を始めた。
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