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第246話【R18】

「あ…ッ…あ…ッ…」 細い声でリズミカルに鳴く涼真。 その声に合わせるように薄い身体が揺れている。 気持ちよくて仕方ないんだろうけど…きっとまだ刺激が足りないはず。 「郁哉ぁ…あ…あぁ…」 回された腕がぎゅうっとキツく窄められて…そろそろ焦れてきたんだろうか。 「ね、前は自分でする?」 涼真がするとこ、見たい。 「郁哉が…して…」 …残念…なら…。 「…それなら胸は涼真が可愛がってあげて」 「…ん…」 首にあった手を解き、おずおずと自らの胸を摘む。 「あ…ッ…あン…」 親指と人差し指で小さな胸の突張りをぐにぐにと潰し、喘ぐ。 目前で甘く鳴く愛しい人。 これってある種自慰行為だよね? …堪んない…。 俺は張り詰めた涼真のソレと、もう既にギチギチに硬くなっている俺のモノとを両手で纏めて上下に扱いた。 「…ぅ…あぁ!」 「涼真…早…」 「あ…ダメ…!ヤダそれ…!」 「嫌じゃないでしょ?」 「あ…あン、ンン!」 すぐに涼真は弾けてしまったが、俺はまだ耐えている。 「ほら、手…止まってる」 「あ…ぁ…」 唇は緩み、口角から光る滴が零れ涙目で悩ましげに俺を見つめる…。 グフッ…、最高かよ…! 「あッ…!」 そんな事を考えていたら腰が震え俺の手は二人分の体液で白く濡れた。 「ん…郁哉…ぁ…」 「少し我慢な」 脚を広げ双丘を割り窪みに指を這わせた。 「あ…ふぅ…ん…」 俺は涼真の狭くて熱い胎にゆっくりと指を潜り込ませた。

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