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西野清貴サイド 地球が消滅する7日前

 衝撃的なニュースが政府から発表された。  『地球に巨大隕石が衝突するため、地球消滅まであと一週間です。』  それまで平和だった世界は大パニックを起こした。    そして俺もパニックになった。   地球が、人類全てが一週間後に消えてなくなる。  大学に入学した時から、ずっと片思いしていた篠崎勤も死んでしまうんだ。  西野清貴は矢も盾もたまらず、愛車の○ウディを飛ばして篠崎勤のアパートに飛び込んだ。 「篠崎っ!!大丈夫かっ!!」 「西野っ…隕石っ…死ぬって…俺やりたいこといっぱいあるのに…」  篠崎は俺の腕を掴むとガタガタと震えている。  ああやっぱり俺は篠崎のことが好きだ。  篠崎に触れられたところからじわじわと幸せを感じる。  今までだったら篠崎の幸せを見届けるんだと思っていたけど、一週間後には何も無くなってしまうのなら、ヤリたいことヤッて死を迎えたい。  俺は急いで篠崎の足元の床に額をつけて土下座した。 「ちょっ、西野、何してんだよ。」 「篠崎、一生のお願いだ。頼む。Hさせてくれっ!!」  凄く間があき、先に口を開いたのは篠崎だった。 「…………はははっ、何言ってんだよ。こんな時に変な冗談を言うなっ!!」 「ずっと好きだったんだ。お前を愛してるんだ。1回だけでいいから、Hさせてくれっ!!」 「すっ?!  あ、愛し…??………?!… 絶対に嫌だっ!!」  俺の告白が悪い冗談だと怒って、家から追い出された。  ドアの側にまだいると信じて篠崎に向かって言葉を続ける。 「篠崎、嘘や冗談じゃないよ。俺、本気だから……また来る。」  俺達にはもう時間がないんだ。  諦めないよ。  俺は何度でもお前に会いに来るから…  後ろ髪を引かれる思いで篠崎のアパートを後にした。    地球が消滅するまで、あと6日

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