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第四章・3

 フェラチオを強要してきた男は、ためらう聖の頬を張った。 「言うことをきかないと、もっと痛い目を見るぜ」  涙目を潤ませながら、聖はペニスを咥えた。  ぺろぺろと棒茎を舐め、先端をしゃぶる。  喉まで届かせ抜き差しを始めると、倉庫内の照明が点いた。 「動画撮るからな。人に喋ると、バラすぞ」  やがて男は、聖の喉に腰をやってきた。 「おぉ、イイぜ。喉奥、柔らかくって締め付けてきやがる」 「んッ、ぅぐ! んっ、ふッ、ぐうぅ!」  すぐに男は、聖の口中で達した。 「うぐぅーッ!」 「全部飲めよ。こぼすんじゃねえぞ」  苦くて臭う精液が、聖の体内を穢す。  そして、その間中ほかの男が膝立ちの彼の後膣を嬲っていた。 「おい、まだか」 「もう少し、慣らしてから」  じゃあ、と別の男が聖の前に立った。 「今度は俺に、御奉仕しろよ」  諦めて、聖は二番目の男のペニスも咥えた。

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