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第四章・5

「おい、白井の顔、映せ」 「ひょ~、エッチな表情」 「やめ、て! お願いぃ!」  後ろからぐちゅぐちゅ突かれながら、聖は涙をこぼした。  やめて、赦して。  もう僕のこと、穢さないで。 「じゃあ、さ。気持ちいいです、って言ったら、撮るの止めるから」 「言ってみろよ。気持ちいいです、ってよ」 「う、うぅ。はぁ、あ。き、気持ち、いいですぅ」  声が小さいよな、などと二人の男は笑っている。 「他にもあるだろ。もっと突いてください、とか。精子ちょうだい、とか!」 「言えよ。大きな声で」 「もっと! もっと突いてください! 精子、ちょうだいぃ!」  聖の言葉に、交わっていた男はすぐに達してしまった。 「イヤだぁ! 内に出さないでぇ!」 「もう遅いよ。お前がいけないんだぞ。エロいセリフ散々聞かせやがって、この淫乱」 「次は俺だ」  男が抜くと、動画を撮っていた男が挿入ってきた。

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