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第五章・6

 苛烈な拷問が終わり、三人は半ば気を失っていた。  だが、地獄はこれから始まるのだ。 「これで終わりと思うなよ?」  不気味な駿佑の声の後、三人の入った小部屋に十数匹の蛇が放たれた。  あらかじめ刺激を与えられ興奮している蛇は、手当たり次第に三人に咬みつき始めた。 「うわぁあ!」 「嫌だ! 俺、蛇は嫌だぁあ!」 「もう、もうイヤだようぅ!」  それだけではなかった。  蛇は、穴に入り込む習性がある。  十数匹の蛇たちは、安寧を求めて三人の口や肛門に潜り込み始めた。 「た、助けッ!」 「ひぃ、いいい!」 「うぐ、うぅう!」  三人は、口から泡を吹いて白目を剥き、気絶してしまった。

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