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(6) 仮面スパダリ?

鬼塚は、さっそく一ノ瀬の腰に手をやり、強引にキスをした。 一ノ瀬は、突然の事で驚いたが、すぐに抵抗して体を離す。 「な、何をするんですか!」 一ノ瀬は叫んだ。 手の甲で唇をごしごし拭く。 鬼塚は、とくに慌てた風も無く言った。 「何って……決まっているだろう? 一ノ瀬。お前、女になりたいんだろ? 女なら男とキスできなくてどうする?」 「えっ!?」 鬼塚の言葉に、一ノ瀬は黙りこくった。 (確かにそうだ。女の子なら男とキスぐらいできないと……) 何故か一ノ瀬はそんな風に思い始めた。 「そ、そうだよね。うん、いいよ、キスして」 「分かったら、ほら、唇をつきだせよ」 「う、うん」 目を閉じて、んーっと、唇を突きだす一ノ瀬。 鬼塚は、おかしくて笑いたいのを懸命に押し殺す。 (バカめ……好きでも無い男とキスをする女がいるか? ぷっ) 一ノ瀬は、鬼塚の挑発にまんまと乗ってしまっていた。 話術では、鬼塚の方が一ノ瀬よりも何枚も上手である。 先手を打って拒否する事を封じ込めてしまう。 鬼塚の計画通りに事は進んでいく。 鬼塚は、舌を強引に一ノ瀬の唇に食い込ませる。 ん、んっ、ん……ぷはっ……はぁ、はぁ。 一ノ瀬は苦しくて、唇を離した。 初めてのディープキスに、こんなに気持ちがいいものなの? と驚きを感じていた。 一方、鬼塚は、なんだ、こいつ初めてか?、と目ざとく感づく。 鬼塚は一ノ瀬を罵った。 「おら! 何やってるんだ? 全然気持ちよくねぇぞ?」 「ご、ごめんなさい……あたし、初めてだから……」 一ノ瀬は素直に謝った。 鬼塚は、威圧的な態度で言った。 「舌をだせよ……ほら、もっと!」 「は、はい……」 ちゅぱ、ちゅぱっと舌同士を絡ませ吸い付き合う。 一ノ瀬は、こんなエッチなキスなんて……と恥じらい感じ、舌をひっこめた。 すると、鬼塚は怒鳴り散らす。 「もっとだ!」 「はい……」 一ノ瀬は、うっすら目に涙を浮かべた。 それでも健気に舌を一生懸命に動かす。 鬼塚は、キスを楽しみながら心の中で思った。 (溜まらねぇ……こんな奴でも、恥じらいはあるって訳か……) 鬼塚は元来ドSである。 しかし、相手が大好きな藤崎で有ればこそ、調子を崩してしまう事もしばしば。 しかし、今回は相手は、藤崎ではなく、まったく興味が無い相手。 だから、純粋にSを楽しむという、鬼畜の様相を呈している。 鬼塚はキスをしながら、すっと、一ノ瀬のスカートの中に手を突っ込んだ。 そして、パンツ中を弄る。 そして直ぐに目的のものを探り当てた。 (ほう? こっちは、なかなかのイチモツ) 萎えているペニス。 それを力任せでギュッと掴んだ。 「だ、だめ……い、痛い」 一ノ瀬は、キスを中断して悲鳴を上げた。 鬼塚は、構わずに容赦なくしごき始める。 「どうだ? 男でしか味わえない喜びだろう?」 一ノ瀬は目をうるうると潤ませ、はぁ、はぁ、と弾む息で答えた。 (しかし、こいつは会長のアナルを狙っていたペニス。容赦はしない) 鬼塚の手は、亀頭からおしっこの出口辺りまで、乱暴にこねくり回した。 一ノ瀬は、痛い、痛い、と悲鳴をあげながらも、体をしきりによがらせた。 (フンっ、結局気持ちがいいんじゃねぇか) 一ノ瀬は、自分のペニスを誰かに触れられたことがなかった。 だから、不思議な感覚に襲われていた。 乱暴にされて痛いはずなのに、何故か気持ちがいい。 一ノ瀬のペニスはむくむくとおっきくなり始めた。 鬼塚の手のひらは、それは敏感に感じ取る。 一ノ瀬のペニスがパンパンに膨れ上がるのはそう時間が掛からなかった。 鬼塚は、一ノ瀬の耳元で囁くように言った。 「ぷっ、一ノ瀬。お前、自分の見てみろよ? こんなに立派に勃起して、よく女とか言えるよな? あははは」 一ノ瀬のペニスは、ついにスカート裾を持ち上げるようになるまで見事に勃起していた。 「や、やめてください……恥ずかしい……」 一ノ瀬は、顔を赤面させ、叫んだ。 そして、内股になって必死に隠そうとする。 でも、それは逆効果。 すでに勃起したペニスは、そそり立つように前に突きだされた。 「ははは。こいつはなかなか見事だぜ、一ノ瀬。お前、どっからどう見ても男だぜ!」 「うっ、うううう……」 すすり泣く一ノ瀬。 とめど無く溢れる涙をしきりに拭おうとする。 その姿を鬼塚は満足気に見つめた。 (よしよし、絶望を味わったようだな? じゃあ次の段階だな……) 鬼塚の策略。 それは、まず絶望を与え、そしてその後に救いの手を差し伸べる。 そうすることで、信頼を勝ち得ることができるのだ。 信頼さえ得られればこっちのもの。 あとは言いなりで性奴隷と化す。 ペットと同然。いわば、飴と鞭の調教そのもの。 これが、鬼塚流ドSの真骨頂。 ようは、いくら「好きにすればいい」、と言われても、無理やり犯すのでは芸がない。 と、いう訳なのだ。 絶望して泣き続ける一ノ瀬の頭を鬼塚は優しくなでた。     一転して優しい男を演じる。 鬼塚は、ネコナデ声で言った。 「なぁ、一ノ瀬。俺はこんなお前でも、ちゃんと女にしてやれる。女にしてほしいか?」 一ノ瀬は、顔を上げ泣き顔のまま鬼塚を見つめた。 「ほんとうに?」 望みが叶うなら藁にでもすがりたい。 そんな必死の顔。 鬼塚は優しく頷く。 「ああ、本当だ。俺を信じれば、お前は可愛い女の子だ」 「でも、あたしはこんなに大きいし……」 一ノ瀬は、自分のペニスを見て、また、うわあんと泣きだした。 鬼塚は、丁寧に言い聞かせる。 「一ノ瀬いいか? お前は、女の快楽を知らない。だから、女に成り切れていないんだ」 「女の快楽?」 「そうだ。俺は、お前にそれを教えてやる事ができる」 「本当に?」 「ああ、本当だ。でも、俺だって大変な事なんだ、だからな……」 鬼塚は、もったいぶって言った。 一ノ瀬の顔は真剣そのもの。 「お、お願いします! 鬼塚先輩! あたしに女の快楽を教えてください!」 (くくく、釣れた、釣れた。こいつは、ちょろいな……) 鬼塚は、わざと困った顔をして言った。 「そっか、お前がそこまでいうのなら……特別だからな」 *** 鬼塚は、一ノ瀬のパンツを剥ぎ取り、ソファに四つん這いにさせた。 そして、お尻に顔を埋める。 (ほう、綺麗なアナルじゃないか? まぁ、会長のアナルには敵わないが……) 鬼塚は、アナルをペロリを舐めた。 一ノ瀬は、体をビクンとさせる。 「はぁん、だ、ダメ。そ、そんな所、舐めないでください。は、恥ずかしいです。鬼塚先輩……」 「ん? 俺だって、こんな事は嫌なんだが……女になりたいっていう、お前の為だ」 「あ、ありがとうございます。鬼塚先輩っていい人だったんですね。あたし、誤解していました」 「ああ、気にするな。俺は誤解されやすいんだ」 ドS笑いをする鬼塚。 しかし、四つん這いにさせられている一ノ瀬からは見えない。 (ふふふ。こいつはすっかり俺を信用しているな? バカなやつ。さてと、アナル調教に移るかな……) 鬼塚は、舌なめずりをした。 鬼塚は、一ノ瀬のアナルに一気に2本の指を突っ込む。 そして、ペニスの裏側あたりの前立腺を刺激していく。 定期的にビクンビクンと痙攣する一ノ瀬の体。 「あっ、はぁぁん、変な気持ちです……体の芯がゾクゾクして、何だか熱い……」 「いいぞ! それがメスイキの始まりだ。ほらほら、どんどん熱くなるぞ」 「は、はい! あっ、あっ、凄いですっ!」 (こいつ、もうメスイキのコツを……名器かもな) 体をくねくねとさせて、いやらしく悶える。 さすがの鬼塚も、それを見て勃起し始めていた。 この段階で、藤崎以外を見て勃起するなど、実の所、初である。 (さて、この辺で更に次の段階。メス豚化だな……) ぬっちゃ、ぬっちゃ、とエッチな音を立ててアナルに指を挿れたり出したりしていた。 しかし、鬼塚は突然、ぬるっと、指を抜いた。 「ふぅ。一ノ瀬。この辺でどうだ? 女の快楽。メスイキを覚えたんじゃないか?」 鬼塚は、汗を拭うふりをして言った。 一ノ瀬は、鬼塚の方へ振り向いて言った。 「そ、そんな……もう止めてしまうのですか? もう少しでもっと気持ちよくなれそうなんです……」 一ノ瀬は、眉の端を下げて悲しそうな顔をした。 (それはそうだろう? 辛いよな? 性欲の塊が溜まりに溜まった状態だもんな。まぁ、そのタイミングでわざと止めたんだから、当たり前か。ひひひ) 「でもな……俺の指じゃここら辺が限界だな……」 「お、お願いします! もっと、もっと……」 一ノ瀬は、すっかりアナルの気持ちよさを覚えたようだ。 お尻を突き上げてフリフリさせながら、お尻の肉を両手で広げてアナルをアピールする。 (くくく、よしよし。さっそく恥じらいもなくおねだりと来たもんだ) 鬼塚は、渋々、提案した。 「一ノ瀬、もっと気持ちよくするには、俺のペニスを挿れるしかないが……正直、俺は気が進まないんだよな」 「ど、どうしてですか!?」 一ノ瀬は、もしかしたら続きをしてもらえるかもしれない、という淡い期待を持って聞き返す。 ペニスをアナルに挿れる。 つまり、それはアナルバージンを失う、という事だが、一ノ瀬は性欲に目がくらみ気が回っていない。 鬼塚は、心の中でニヤニヤと笑う。 「だってな……いくらなんでもお尻の穴だろう?」 「そ、そんな……」 一ノ瀬の性欲は、すでに歯止めが効かなくなっている。 鬼塚は、困った顔で言った。 「どうしようかな……」 鬼塚は、心の中ではワクワクしている。 ほら、言うぞ、ほら、言うぞ、と待ち構える。 一ノ瀬が口を開いた。 「鬼塚先輩……」 「ん?」 「お願いします! あたしのアナルに鬼塚先輩のペニスを挿れてください! どうかお願いします!」 鬼塚は、目をつぶった。 頬が緩むのを必死で耐える。 (たはっ! キターっ! これで立派なメス豚化調教コンプリート!) 「……まったく、しょうがないな。そこまでお願いされたな、男が廃るってものよ。分かったよ、挿れてやるよ」 「本当ですか! ありがとうございます!」 一ノ瀬は歓喜の声を上げた。

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