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絶対調教④
「まぁだ、我慢出来るんだねぇ。柾君どうするぅ?」
「そうだね、じゃあ、計画通りに。」
「はいはーい。」
早乙女は机に置いてあったリモコンを手に取り、電源ボタンを押した。
ピッと音が立つと、プロジェクターが反応し、大きな画面が目の前に現れた。その画面に写っているのは…。
「俺…?」
「せいかぁい。」
全裸で足を開け切った淫らな自分の姿がそこにある。
「大きな鏡用意しても良かったんだけど、どうせ撮るならそのままリアルタイムで映してみるのも面白いなってね。」
「消せ!消せよ、こんなの!」
「ほらほら、目を逸らさないで。自分の姿をしっかり見るんだ。」
「いゃだ…。」
「まだまだ準備は終わってないよ。これ、バイブ。入れてあげるから。落ちないように、テープで巻きつけとかないとね。」
いやらしい形のバイブを尻穴に突っ込まれる。ぬっぷりと音を立てて、入っていくバイブは直ぐに奥まで到達した。身体が震える。
「んぁっ…。」
「声漏れたね。気持ち良さそう。でも、勝手に出してもらっちゃ困るんだよね。だから、これ。使おっか。」
「柾君。傷つけないようにしてよぉ。」
「俺は結構有能だから大丈夫だよ。」
曽根は細い棒を手に取って、俺のチンコを握った。何をする気なのか検討もつかない。ただ、俺にとって良くないことなのは分かる。
「何する気だよ。」
「ん?これをここに入れるんだよ。」
「いれっ…。まって、そこは違うだろ。だって、そこ、そこは…。」
曽根は俺のチンコの小さな穴を撫でる。そこは触っちゃダメなところで。それこそ何かを入れていいとこじゃない。
「やめろ、そんなの、入るわけないだろ。」
「んー、それが入るんだよね。最初は痛いかもしれないけど、慣れれば気持ち良くなるからさ。」
「やだ、やだ、頼むから、いやだ、そんなの入れないで。」
「かぁいい。ユーキ君は本当に可愛いね。でも、だめだよぉ。これはユーキ君へのお仕置きなんだからぁ。」
「お仕置き?」
「淫乱なくせにまだ落ちない結城君へのお仕置き。」
なんだよ、そんな訳の分からない理由で、俺は、俺は犯されるのか。
「いっつ…。」
「大丈夫、大丈夫。ほら、たくさん滑らせてるから。」
「ひぃっ…。」
ゆっくりと沈んでいく棒を見ながら、俺は溢れる涙を止めることはできなかった。
「うん、ここくらいまでかな。」
「どう?」
「いたい…。」
前も後ろもどちらも。
痛いのに、もぞもぞする。
「気持ち良くなりたい?」
「ん…。」
「それなら、俺らを誘って。気持ち良くさせてください。おちんちんを弄くり回して、お尻の穴におちんちん挿れて下さいって。」
「やっ、そんなのっ、誰がっ…。」
「それなら、仕方ないね。言えるまで、このまま一人で悶えてて。」
「やだ、まって、頼むから…。」
「なら、言える?」
言える、わけがないだろ。俺の目を見た曽根はくすりと笑って、無言で去っていった。残った早乙女に目をやる。
「僕にそんな目を向けても無駄だよぉ?僕、ユーキ君が嫌がる顔見たくないけどぉ、今回は僕が提案してるから柾君には逆らえないんだぁ。ごめね?あぁ、でもぉ、ユーキ君がもし、おねだりしたらすぐに飛んでくるからぁ。」
じゃーねーと言って早乙女も出ていった。
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