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オナ……ホ?

もうこれで終わりにします とか言ってたのにまた書きました 監禁初日のお話書きたくて 長くなるけどこれは書きたくて 監禁初めのお話書いたら今度こそおわりです 夏までにがんばってあげます 最後までお付き合い下さると幸いです おなほメインのはずが脇役になりました ​─────── 「文章打つときはそれ開いて保存は…… そう、それでカーソル合わせて……」 「んーと……あ、保存出来た!」 以前、約束した通りかなたにパソコンを買ってあげて使い方を教えている 授業で使ったことがあるくらいと言ってたけど飲み込みが早い 「あとは、検索かな これクリックしてこう…… ……だいたいのこと教えたし分からなかったらまた聞いて」 「うん!幹人ありがと!」 新しいオモチャをもらった子供のように嬉しそうな顔をしてパソコンを使っている ……俺はというと普通に接しようとするけどぎこちなくなって避けてしまう 前までどうやって話してたのか分からない 逆になんでかなたは変わらないんだよ 「はぁ……どう「幹人、なんか変なのでた!」 感傷に浸る暇もなくかなたがやってくる 「検索しててポチッて押したら変なの出てきてどうやって消すの!?壊れた!?」 「落ち着いて、大丈夫だから 見せて」 見てみれば広告のバーナーをクリックしたらしい ……しかも、オナホなんだけど 何調べたらこんなの出てくるんだよ 「こういう時は上にあるバツ印をクリックしたら消えるから……」 「これ?」 「あ、ちゃんとポイント合わせないと」 「え?……何これ」 「……こんなふうに通販サイトとか出るから」 カチカチと消していく 「幹人、さっき写ってたやつって何?」 「オナホだよ」 「おなほ?」 「……自慰する時に使うやつ」 「幹人も使ったことあるの?」 「…………使ってみたいの? ……後で持ってきてあげるよ、勝手に使えば」 「幹人が使い方教えてくれないの?」 「いや、普通一人で使う、 ……分かったから、そんな興味津々な顔やめて夜、使い方教えてあげるから」 ありがとう!と満面の笑みを浮かべるかなたけらそそくさと逃げる 面倒なことになった…… ​─────── 「……はい、これ」 「どうやって使うの?」 「…………」 俺は腹を括りかなたの前に座る ……別に恥ずかしがる必要なんてない 前はかなたが泣いてもヤってたんだ 何を今更ためらう必要がある そろっと手を伸ばしかなたのものを掴む かなたの体がビクッと跳ね、俺の服をぎゅっと握る かなたのものを擦り、勃たせる かなたが顔を真っ赤にして更に俺の服を強く握りしめる かなたのものにオナホを突っ込み動かせば驚いたかなたが俺に抱きついてくる 「み、みきとまって これ、すぐイく、むり」 舌足らずになりながら更に力を込め抱きついてくる (……かわいい) かなたの制止を無視してオナホを動かす 「えっ!?まっ、もうイぐ……!」 ぎゅうっと力がはいった体がすぐに脱力し俺にもたれかかる 「……!ご、ごめんかなた 大丈夫?」 「……だいじょうぶ」 そう言ってそっと俺に抱きつく 「……おれ、優しい幹人も好きだけど今みたいなイジワルな幹人も好き ……ちゅーしてほしいなぁ」 「……」 かなたの唇に軽くキスをして目を合わせる かなたが俺の方に頭を乗せ足をバタバタしだす 「……なんか恥ずかしい」 「……さっきのプロポーズみたいだったね」 「プロっ……!おれ、そんな意味あって言ったんじゃなくて、えっと、ん」 またかなたの唇をふさぐ かなたの口の中に舌を入れれば体を引こうとするから頭と腰を支え更に舌を入れる かなたの上顎をなぞり、舌を絡める かなたの呼吸が浅くなってきたのを見かねて舌を抜く 「うぁ……?」 「……顔とろんってしてる」 そっとかなたを抱きしめ小さな声でささやく 「……俺もかなたが好きだよ」

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