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木村勝編10-4 ※フィスト、結腸責め

「は、はい、らない……そんなことまでされたら俺、本当に死んじまう……」 「いいか、勝。もう一度だけ言うぞ。俺は今から、お前にS字抜きを行う」 (あ、ぁああっ……学園長、また断言して……ほ、本気……なんだ……やらなきゃ、終わらない……っ)  確かな実行力のある神嶽の発言に、勝の心の声は絶望に染まった。  神嶽はその最奥の壁をほぐすように、手前で浅く動かしてノックしていく。 (にっ、逃げたいっ逃げたい逃げたい逃げたい逃げたい逃げたい逃げたい逃げたい逃げたい逃げたい逃げたいぃいいいいいい……!!)  それでも、決して逃れることはできない。勝に手を差し伸べてくれる人間など、この地獄の空間には存在しない。  ただ一人居るとするなら、それは勝を二度と戻れぬ深い闇の中へと誘う男だけだ。 「逃げるな、勝。もう我慢する必要はない。今のお前ならば、全てを受け入れ、楽になることができる」 「ら……く、にぃ……っ?」 (にげ、られ、ない……逃げ……あ、ぁ、あぁ……) 「さあ、思い切りいきんでみろ。排便をするようにだ」 「……逃げ……な、いぃ…………っ、ふ、うぅっ……んんっ……ぁぐううう~~~~っ!」 「よし。良いぞ。開いて来ている」  日頃から神嶽の大きなペニスで捏ねくり回されていたせいか、いきませて降りつつある第二の肉の輪までもが、全て満たして欲しいと言うように口を開け始める。  神嶽の動きはとても慎重で、的確だ。未知なる恐怖に怯える勝の精神に、不思議と安らぎさえ与える。  だが、一度発した言葉に嘘はなく、その行動は容赦無い。 「ぎゃほォッ!?」  次の瞬間、ゴポッと鈍い水音を立て、神嶽の手は勝のS状結腸にまで侵入した。  複雑な形に沿って奥へ奥へと進んでいき、最初は手首までだった神嶽の手は、既に肘の辺りまで勝の中に消えていた。  アームフィストという何度見ても飽きぬ人間離れした技巧に、会員達のボルテージも最高潮だ。 「勝。今、肘まで入っている」 「ひ……肘、ぃっ……!?」 「この調子ならば肩まで入れることも可能だ」 (あぁぁぁ……そんなことされたら、俺、どうなるんだろう……)  恐ろしいことばかりを口にされ、もう一切の余裕のない勝。  今のこの行為をやめて欲しいというより、続けた先に何が待つのか。怖いもの見たさの好奇心さえ込み上げてきていた。  もはや勝は骨の髄まで犯されたがっているのだと受け取り、神嶽は一度沈めた腕を引き抜きにかかる。 「あぎゃぁああははあぁぁぁぁっ!!」 (内臓がっ……ひ、引っ張られる……学園長に、掻き出されるみたいだ……っ!)  腕を抜き差しするたびにボコッ、ボコッと結腸を通過する異様な音が下腹部から聞こえるかのようだ。  内蔵を掻き回され勝は生理的な吐き気から何度もえずく。  ググッと押し込めてやれば、ほどよく鍛えられている腹に神嶽の拳の形が浮き出て見えるほどである。  勝を人として扱っていない不条理な暴力。しかし、勝は目をひん剥いて狂おしく悶えていた。 「おッ、おお゛ぇっ、うげおぉおおおおおっ!!」 「貫通したばかりでもう感じているのか」 「ひ、ひぎゃっ、おおおぉっあぁぁぁあああっ!! んぐぅうううあっぎぃぃいいいいいっ!!」 (はっ、入っちゃいけねぇとこまで入ってるっ! 腹ん中犯されてぇっ! ボディーブローされてるうううううっ!? こ、こんなのもう俺っ、駄目だあぁぁっ……!)  勝はなにも答えられなかった。呂律が回らなくなり、口から漏れる言葉は意味を成していない。  性行為に使われるとは想像もしたことのない場所を、ましてや男の腕で犯されるという、未だかつて味わったことのない悦楽と被虐感。  差し出されている神嶽の手に縋るようきつく握り締め、四肢が痙攣したかのように震えている。

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