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木村勝編11-3 ※野外、ディルド、擬似排泄
ハーネスを外されると、玩具の刺さった尻を揺すりながら、あまりの羞恥に耐えかねた勝が手を伸ばそうとした。今すぐにでも抜きたいのだろう。
しかしすかさず神嶽が手首を掴み上げて制する。
「手は使うな。自力でディルドを外にひり出してみろ」
「バッカじゃねぇのかこの変態野郎がっ! 俺っ、ちゃんとやってるだろぉっ!? せ、せめてそのくらい、一思いに抜いてくれたってっ……!」
「勝。やるんだ。せいぜい力みすぎて別のものが出ないようにな」
相変わらず懇願の通用しない神嶽に、勝は唇を噛み締めた。
(変態……変態……変態っ……! う、うぅっ……酷すぎる……)
それでも、やらなければ今日の責め苦は終わりそうにない。
勝は芝生を掻きむしりながら、下腹に思い切り力を入れていきむ。
限界まで拡張されているアナルの縁が切なく震えて呑み込んでいる巨大な異物を体外に排出しようと動く。
大きすぎる張り型は引っかかって時折戻って来そうになりながらも、深呼吸をしつつ何度かに分けて徐々にひり出していく。
ようやく亀頭部分が現れたかと思えば、勝は鼻息を荒くして力を振り絞り、思い切り排泄した。
腸液にまみれた禍々しいディルドがボトリと音を立てて地面に落ちる。勝の腸内で温められたそれは、むわりと湯気さえ立って見えるようだ。
「っぁ! は、あぁぁっ……! んうっ……ぬ、けたぁ……」
やっとの思いで苦しみから解放され、肩で息をする勝には、神嶽がジッパーを下げた微かな音も届かなかったのだろう。
神嶽はそのまま勝の尻を両手で掴み、ぽっかりと大きく開いた空洞にグロテスクに血管の浮き出た怒張を埋めていった。
「ぐ、ぁ、ああああぁっ! や、め……い、入れない、でく……あがぁっ! ふんぐぅうううう……!!」
(ひぃぃっ! ディルドよりもでかいのがっ……入ってきた……!!)
長時間責められていたせいでそこは熱くとろけきり、神嶽のものを容易に受け入れる。
神嶽は奥深くまでぴっちりと満たし、勝のペースを待たないまま腰を揺すり始めた。
「や、やめでぐれぇっ、も、もう、持たない、のに……! う……ごくなぁっ……! ぐぅっ、ぅぁああああっ!」
(そ、そこは、駄目なんだってばあぁあっ!? ……マジで、なんで、こんなに気持ちいいんだよ……。このままじゃ、何も、考えられなくなるっ……!)
体力の限界を訴えても、神嶽は一切聞く耳を持たないようだ。
無情な顔を崩すことなく、淡々と勝の拡がりきったアナルを責め続ける。
「おぉおっ……! んごっ、おほぅっ! んほおぉぉぉっ……!」
ほどなくして、勝の様子が変わった。相変わらず肛姦に弱い男である。
(奥……S字まで届ぐう゛ぅぅ……これ、すげぇ……すげぇよぉっ……)
「おっ、あおぉおおんっ……! 学園長っ、ら、らめらっ……そこぉっ……ほひぃっ」
「ここか。今日はずっと偽チンポだったからな。やはり本物の方が良いだろう」
「しょっ、しょんなことないけどおぉぉ……おほっおほぅんっ」
(そ、そうれすっ! 本物! ディルドなんかよりも本物生チンコの方が良いに決まってるぅう! あぁぁぁ……どうしよう……もう俺……普通のセックスなんかじゃ生きていけなくなっちまったのかもしれねぇ……)
バックスタイルのままガツガツと獣の交尾じみた動きで掘り抜かれ、勝はあっという間に肛門性交の虜となった。
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