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鬼塚鉄也編6-3 ※無理やり

 白濁で口元を濡らし、息も絶え絶えの鉄也に休みを与えないまま、神嶽は彼の胸ぐらをひっ掴んでソファーに押し倒す。  下着ごとズボンをずり下ろし、脚を抱えると、乾いたアナルに精の残滓や先走りや唾液といったものが混じってぬらぬらと光るペニスを擦り付ける。  鉄也の口が「いや」の形に動いたが、まったく構わずに腰を押し進めていった。 「ぁ、があッ……ざ、裂げる゛ッ……怪我、しちゃぅう……やめてぇええっ……!」  準備もなしに挿入され、鉄也の手が思わずといったように目の前の男に助けを求めた。  しかしそれはすぐに振り払われ、両手を一括りにして頭の上で押さえつけられてしまった。 「いだ、ぃい……! 本当に……痛いのっ、やめて……! お願いしますぅっ……! おまんごがぁッ、壊れ……あぎっひぃいい! 壊れちゃうからあっ!」 (いやいやいやあああああっ! 痛いっ! 修介さんにされてるのに痛くてたまらないよぉっ! 僕の身体っ、玩具みたいに使わないでええええっ!)  鉄也がどれだけ泣き喚いても、良心の呵責などないのだろう。冷酷な強姦魔と化した神嶽は、クラブで蓮見に犯させた時より容赦なく、狭い器官に規格外の肉棒をねじ込んでいく。  鉄也はなす術もなく、苦悶の表情を浮かべてその暴虐を耐える。  いくら神嶽が相手でもここまで性急な、それも奴隷扱いをされながら抱かれることは彼にとってあまりにもむごい現実だった。  だが、鉄也も所詮は争いを好まないか弱い少年だ。  どうせ逃れられないのならと、浅い呼吸を繰り返し、少しでも自らの痛みを和らげようとする。その姿はレイプされる被害者そのものだ。  今までの神嶽との行為で排泄以外の用途に慣れ始めてきていたアナルは、やがて神嶽のものを全て収めてしまった。 「やっ、やめて、くださいぃぃっ! まだ、動かない……でっ……んぐぅううっ! うぁっ、ぼ、僕のっ、話を……!」  神嶽は鉄也の言葉など気にも止めず腰を引き、再び打ち付ける。  腸内を蹂躙する異物を追い出そうと腸液が分秘され始めたのか、大量の我慢汁のせいか、そこは少し潤いを持ち動きやすくなってきていた。  深く重い抽送を繰り返しながら、神嶽は更に鉄也を苦しめるべく、乳首を痛みを感じるほどの力で引っ張ってこね回す。 「いだいっ、痛いよおぉぉっ! 乳首っ、ちぎれるぅ……!」  愛を感じない強すぎる刺激に、鉄也はいやいやと首を横に振る。 「やめ、てぇっ……うっ……うぅっ……んぅっぐ……くふぅ……」 (痛い……こんなの嫌だ……でもっ……どうしよう……感じてきちゃってる……。すごく怖いけど……知らない人じゃない……修介さんだって思ったら……僕……。ううっ、こんなに酷いことされてるのにっ、どうして……)  徐々に鉄也の悲鳴に甘い声が混ざるようになってきた。苦痛に萎んでいたペニスも、神嶽が腰を動かすたびに少しずつ熱を帯び始める。  もうすっかり神嶽を受け入れ、悦びを覚えるように開発されてしまった鉄也の未熟な身体。そんな自身の反応に、鉄也は困惑を隠せなかった。 「痛くしているのに感じているのか、お前は。マゾ気質もあったとはつくづく淫乱の塊のような男だな」 「うぎっ、ぎぎぃい……! ち、が、う……っ……違う、のぉっ……」 (そんなのじゃない……! 修介さんだからっ……修介さんだから、感じてるのにっ……! 今の修介さんっ……誰よりも怖いよっ……! いったい何があったの……何があなたをそんな風に変えちゃったの……)  鉄也は恐る恐る神嶽の冷たい双眸を見上げた。ガラス玉のような瞳に映る、ひどく悲しそうな顔をした自分と目が合う。  時折瞬きをするのみの彼の思考など、一介の学生である鉄也が推し量れるはずもない。

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