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如月司編13-3 ※神嶽×隼人、乳首責め

「あうううッ……ちょっと、待ってっ、まだ……苦しい……っ! あぐ、っくはぁ……うぅんっ……」  回数こそこなしてはいるものの、隼人は男に犯される圧迫感や汚辱感には未だ慣れなかった。  恐る恐る、神嶽の顔色を伺いながら深呼吸を繰り返している。 「お前はここが弱いのだったな」  神嶽は鉤のように曲げた指で、くいっと隼人の乳首を引っ掻いてみせた。  やはりどうにも敏感なようで、くすぐったそうに眉をひそめる。 「ひっ、あぅっ……そ、そこも、弄るんですか……?」 「ああ。それにマゾの素質があるならば、今日はもっとここを敏感にしてやろう。今にここだけでイケるようになるぞ」  神嶽が持ち出したのは、どこにでもあるような木製の洗濯バサミだった。 「えっ……ぁ……そ、それって……まさか……」 「こうして使うんだ」  徐々に肌に滑らせていき、隼人の不安をたっぷりと煽ってから、慎ましい小粒を根元から挟んでいった。 「アヒィイイイッ!?」  本来の使い方を逸脱した方法で敏感な性感帯を強く圧迫される衝撃に、隼人はたまらず金切り声を上げた。  すぐに外してしまいそうになるのを、神嶽は彼の両腕を引っ張って腰を振ることで少しでも痛みから意識を反らしてやろうとする。 「ひっ、ひぃいっ……! いっ……つぅ……と、取ってぇ……あひぃっ……!」  懇願など意に介さず、そのまま数分ほど放置してたっぷりとアナルを責めてから、ようやく戒めを外してやった。  自慰では経験したことのない強い刺激に、隼人のそこは充血して尖り切っている。  神嶽は苦しそうに上下する胸板に顔を寄せていくと、長く舌を突き出してねっとりと舐った。 「あっ、あんッ……学園長……? な、何して……」 (そ、そんな、女の子にするみたいにされたらっ……なんか……込み上げてくるような……ああっ……)  虐められたばかりの胸を労わるように優しく舐め上げられて、隼人は甘いため息を吐いてしまった。  空いた方は片手で弄くり回し、しつこく愛撫すると、次は反対を。まるで母乳を欲する赤子のように、交互に舐めしゃぶっている。 「はぁっ、あ……だめ……っ。学園長っ……そ、それ、しないでっ……」  口ではそう言いながらも、隼人は無意識に神嶽の頭を掴み、もっと舐めてくれと言わんばかりに胸板に押し付けている。  手は空いているのだから、思わず叩くなり、何らかの抵抗を示しても仕方のないはずだが、か弱い隼人はただただ湧き上がる情欲に戸惑っている。 「駄目、だって、言ってるのに……うぁっ、あひんっ! くうぅ……乳首いいっ……」  執拗な乳首舐めに酔った隼人は恍惚として、瞳を潤ませている。乳輪の粒ごと舌先で撫でられ、強く吸い上げられると、いやいやと首を振る。  ジュパッ、とわざとらしく大きな水音を立てて口を離し、涎まみれになった乳頭を押し潰しながら神嶽は言った。 「ずいぶん気持ち良さそうにしているじゃないか、隼人。俺に犯されるのは嫌ではなかったのか」 「はぁっ……はひ……き、気持ち良くなんて……ない……。い、いぃ、嫌に……決まってるだろ……?」  ここまで浅ましい姿を晒してしまってからの否定など、たかが知れたものである。  神嶽は「そうか」とだけ呟いて、再び洗濯バサミを彼の乳首に挟む。 「あうぅうううッ……あぐぐぐ……っくぅ……!」 「そう言う割には、俺にはさっきよりも痛がっていないように見える」  そうして、神嶽は片方を意地悪く引っ張ってみせた。唾液にまみれて滑り、すぐに胸から外れてしまったが、身から離れる瞬間に隼人はビクンッと跳ねた。  残った方は、指で弾いて振動する。それほど力は入っていないが、弾かれるたびに隼人は小さく声を上げながら悶えた。 「はひいぃっ……! や、やめて……」 「それは何故だ。痛いからか。それとも……」 「い、痛いッ、痛いから! あうぅ……乳首ちぎれる……おかしくなるっ……!」 (ああ……でも本当は……な、なんか疼くんだよぉ……痛いだけじゃなくて……もっと弄って欲しくなって……自分じゃっ、どうしていいかわからなくなっちまうんだよぉ……)  今度はじりじりと摘み上げ、ギューッと引き絞ってから外し、 「つくならもっとマシな嘘をつけ」  度重なる辱めを受けてどんどん感度を増している乳首にむしゃぶりついていく。 「くふうぅぅぅ~~っ!」  強烈な刺激に隼人は歯を食いしばる。  まだここだけで絶頂するには訓練が足りないが、もうそこを弄られると、堪えようのない悦楽を敏感に伝えてしまうほどに感じていた。  受け入れている肉棒を切なく締め付けて射精を促すかのように粘膜を蠢かせる。  神嶽が緩く腰を動かしてみても、全く痛がる様子はなく、動きもスムーズだ。隼人のアナルは乳首責めに発情し、いつしか女性器のような柔軟性を身につけていた。

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