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6-13
「ジャケットのチャック、ゆっくり下ろしてやろうぜ。ストリップみたいにな」
「お、それいいな!」
男達は、ユキトを自由にできる事に歓喜し、興奮していた。
捲られていた裾が一旦もとに戻され、上からチャックを少しずつ下ろされていく。
「…ゃ…やめろ…」
ユキトは、力無く言うがチャックは少しずつ下ろされていく。ゆっくりと肌が露出させられる事がユキトの羞恥心を掻き立てた。
「ふふ、白い肌が見えてきたわね」
ベスは手を顎に乗せ、正面から楽しそうに観察する。
「ちょっと前を広げると乳首も見えますよ」
胸元までチャックが下ろされたところで、両脇の男がベスに見せつけるようにジャケットの前を寛げる。
「あら、乳首尖ってきてるじゃない。脱がされて見られただけでそんなになっちゃったの?」
ベスが煽るように言う。
「…くそ…くそ…ッ」
ユキトはもはや抵抗することをやめ、ただ悔しそうに呟いた。
チャックはさらに下まで下ろされる。
「可愛いおへそも見えてきたわね。その下の薄い下生え、さらにその下にはさっきの可愛いおちんちんね」
ベスは楽しそうにユキトを煽り、周りの男達も卑下た笑みを浮かべる。
チャックを全て下ろされ、前を広げられる。
「…こんな事して、何が楽しいんだよ…っ」
ユキトは吐き捨てるように言った。
散々、いやらしいことをされ続け、性に疎いユキトは自分がそうされる理由がわからなかった。
「何度も言ってるじゃない。あなたのような美少年を辱める事ができるなんて至福よ」
ベスはゆっくりと車椅子を進めユキトに近付く。
ユキトの性器がちょうどベスの目と鼻の先に来た。
「可愛いわ、本当に」
ユキトの性器をふにゃふにゃと揉んだ。
「あぁん、揉む…な…っ」
さっきまで散々弄られ、根元を縛られていたそこは少しの刺激にも敏感になっていた。
ベスはユキトの性器の皮をの中に舌をいれ、ベロンと舌で捲りあげた。
「やぁぁ…っ」
そのゾクゾクとする刺激にユキトは嬌声をあげた。
「やべぇ、たまんねぇ」
周りの男達はユキトの乳首を弄り回した。
「ぃあ、んぁぁ、やぁっ」
散々弄られ、敏感な身体はもはや快楽の奴隷となっていた。
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