「やったー♡」 と嬉しがるバカ女 ってバカ女って言っちゃったじゃん と反省する瑞樹 ここで下手に動くとバレてしまう と瑞樹は必死に息を押し殺して潜もうとする ちゅっちゅっ、くちゅっくちゅっ という生々しい水音とともに 女の嬌声が漏れ出るのが聞こえる 「あ〜ん、すごいっ ダメっ、ん、強すぎるっ、、 ひっ、あっあっあっあっあっあーーーーーーん」 と激しく声を上げその場に崩れ落ちるその女 _____________ え？今あの一瞬で何が起こった？ てか正確には最後までヤってないよな？ と瑞樹はその異様な状況に困惑する そして指だけでイカせるっていう あの噂ほんとうだったんだ 倒れちゃってるし と瑞樹はその状況を冷静に考えようとする これはもしかするともしかするんじゃないか 超絶テクニシャンの藤原くんに アナル開発をして貰えばいいんじゃないのか そして今はそれを頼むまたとない絶好のチャンスなんじゃないか とブツブツ言っていると トンっと 肩を掴まれる 「吉岡さん？ ここで何してるんですか？ もしかして見てました？ 覗きとかいい趣味してますね」 とニヤリと笑いながら藤原は瑞樹に言うと 瑞樹の手を取って走り出す そして瑞樹は藤原によって 別の部屋に連れ込まれることになった