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男の娘なので女の子になりたい 2
「あれ? マコちゃん女の子なのになんか付いてるねぇ。こんなに腫れちゃって大丈夫かな?」
言いながらマコのペニスを握り込んで、ゆっくりとしごいてやると、マコは短く声を上げて、ひくひくと腰を震わせた。
「どうしたの? 痛いの? 女の子なのにこんなところが腫れちゃったら、恥ずかしくて病院行けないよね」
「や……!」
先端を指で擦ってやると、マコは泣きそうな顔をして手を伸ばしてきた。その手を絡め取って指を口に含んでしゃぶれば、いっそう泣き出しそうな声を漏らす。
「……マコちゃん、女の子はね、ベッドの上で可愛がられてるときが一番可愛いんだよ」
そう言ってやると、マコの瞳に怯えでも羞恥でもない色が浮いた。可愛くていやらしい女の子になりたいというマコの願望の強さに、半ば感心するような気持ちになりながら、そのローブをすっかり脱がせてしまう。
首や鎖骨や胸に口づけながらなめらかな脚を撫でて、つけ根のあたりを指で撫でさすってやると、気持ちいいのか期待しているのか、わずかに腰が浮いて脚が開き始めた。
求められているなら与えてやろうと、脚の間の小さな膨らみに触れると、マコは震えてシーツをつかんだ。
「ふにふにで、柔らかいねぇ。処女まんこだから、たっぷりローションつけてあげようね」
マコは顔を背けながら、興奮と恥じらいの間で揺れているようだった。早く恥じらう暇もないほど乱してやりたいと思いつつ、余裕のあるふうを装ってゆっくりと手のひらにローションを出す。
透明にぬめるそれをペニスから会陰へと撫でつけてやると、マコは驚いた声を上げて脚を閉じてしまった。
「こーら、脚閉じちゃダメでしょ。マコちゃん今からセックスするんだよ? こうやってうんと開かなきゃ」
ぐいと脚を開かせてやれば、とっさにだろう、やだ、と声が上がって、しかしその後は震えながらも抵抗しなかった。目の前にさらされた菊門はひくひくと動いて、そこにローションが絡んでいく光景はひたすらにいやらしかった。
「じゃあ、マコちゃんの大事な女の子の部分に指入れてくからね。痛かったらちゃんと言うんだよ?」
マコが頷くのを確かめて、指にもローションを絡ませて、柔らかく温かい穴に中指を挿し込むと、マコの喉からは濡れた喘ぎが漏れた。やんわりと指を包んでくる内側に拒絶する様子はなくて、さすが自分で開発しただけのことはあると思う。
「マコちゃん、このちっちゃい穴でいっぱい一人えっちしたんだねぇ。すっごく柔らかくてつるつる入っちゃうし、それにこのおっきく腫れちゃったおちんちんみたいなとこも、ぴくぴくしちゃってるよ」
「あ、あっ……やぁ……恥ずかし……」
「恥ずかしいねぇ。一人えっちでいっぱい気持ちよくなっちゃった穴に指突っ込まれたら感じちゃうもんね。でも、この後はもっと恥ずかしいんだから我慢しようね」
「ふっ……う、んっ……」
「ここに俺のおちんちんを挿れて、マコちゃんを犯しちゃうからね。マコちゃんの大事なとこが、勃起したおちんちんでいっぱいになっちゃうんだよ。中に精子びゅっびゅってされたら、赤ちゃんができちゃうんだよ」
「や、いやぁ……」
「大丈夫、ちゃんとゴムつけて避妊するからね。マコちゃんは初めてのえっちの気持ちいいことだけ感じればいいんだよ」
言葉でマコの興奮を煽っているうちに、マコの菊門は簡単に指2本を受け入れてしまっていた。きゅうきゅうと締め付けてはくるけれど、このままペニスを挿入してしまっても大丈夫だろうと思われるほどに、そこはすでに柔らかかった。
「あっやんっ……!」
指を引き抜くとマコは腰をびくりと跳ねさせた。細く若々しい腰の線が、明らかに性感で揺らめくのはひどく淫靡で扇情的だった。
「マコちゃん、ほら、ちょっと起きてごらん」
そう言って腕を引いてやると、快感でとろりと潤んだ目をしたマコが見上げてきた。その目の前に、ゴムを差し出してみせる。
「ゴムの着け方わかる? やってみて」
言って、とうに硬く勃ち上がっていたペニスを見せると、マコはごくりと息の飲んだ。
「これが今からマコちゃんを犯すんだよ。マコちゃん処女じゃなくなっちゃうんだね」
マコは緊張なのか興奮なのか、ぎこちない手つきでゴムを取り出して、恐る恐るといったふうにそれを屹立したペニスにかぶせていった。
「そうそう。しっかり根元までね。上手だよ」
マコの頭を撫でて、薄い肩を抱き寄せてキスをする。マコはもうためらわずに、すぐに腕を回して唇を吸ってきた。
「……マコちゃん、初めてのセックスだけど、がんばれるよね。えっちな女の子になりたいもんね」
マコは目を潤ませながらこくりと頷く。従順で愛らしい少女の顔をして、そのペニスは反り返って期待の涙を滴らせていた。
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