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男の娘なので女の子になりたい 4

「ああぁっやっ……そんなに動かしちゃだめ……!」  内側をペニスで長くこすってやると、マコは息を切らせながらそう訴えてきた。マコの揺れるペニスからはマコ自身の体液もあふれて、ローションと混ざって卑猥に濡れ光っていた。 「マコちゃん、さっき自分で言ったでしょ? おちんちんをマコちゃんの穴でゴシゴシしないと精子出ないんだよ? ちゃんと子作りセックスできる女の子になりたいでしょ?」 「あっあっ……で、でもそんなにずぼずぼしたら、ぼくイッちゃう……!」  シーツをつかんで喘ぐ姿はとても可愛らしくて、笑みを誘うとともに嗜虐心をくすぐった。 「イッていいんだよマコちゃん。おちんちんで突かれるの気持ちいいもんね。でも、中に精子出されるまでが女の子のセックスなんだよ」 「えっ、あっ……やあんっ……!」 「ね、女の子って大変だよね。イッちゃってもおちんちんズボズボされちゃうなんて、そんなの感じすぎておかしくなっちゃうよね」  やだ、とマコは涙声で言って、逃れようとするように身体を反らした。ペニスが抜けてしまいそうになった腰をつかんで、しっかりと奥まで挿入しながら、両足を大きく開かせて押さえ込んでやる。マコはペニスをびくびくと震わせて、言葉にならない声を上げた。 「マコちゃんの身体、とってもえっちで可愛いよ。処女は卒業したから、次はセックスで中イキしよっか。もっと女の子らしくなるためにがんばろうね」  わざと卑猥な音を立てながら、白い尻を貫き責め立ててやると、マコは高い鳴き声の合間で、いや、やだ、だめ、と繰り返した。それを無視して突き続けているうちに、マコはたまらないという声を上げて脚をビクビクと痙攣させ、ペニスをきつく締め付けてきた。 「やぁぁ……あぁー……!」  マコの反り返ったペニスも跳ねるように動いたが、それは射精することはなかった。硬くなったまま、透明な涙を流し続けている。 「すごいね……マコちゃん、セックスして女の子イキしちゃったね……すごく可愛い……」  シーツの上にくたりと落とされた手を握って、乱れた髪を撫でてやる。ぼんやりとした目が見上げてきたが、赤い唇は頼りなく吐息を漏らすばかりだった。 「初めてのセックスでこんなに感じてイケるなんて、マコちゃんは素敵な女の子だね。今ものすごくえっちな格好でえっちな顔してるよ。おちんちん挿さったまんまこんなに脚開いちゃって、いやらしくて最高」  そう言ってゆっくりとペニスを根元まで押し込んでやると、マコの喉が弱々しい声を出した。 「あ……だめ、お、おかさないで……」  そうは言ったものの、マコの両手はまだシーツの上に投げ出されていて、抵抗する力はないようだった。絶頂の快感に自由を奪われたのかと思うといっそういじめてやりたくて、腰を打ち付けやすいように白い脚を抱え直す。 「マコちゃん、まだ精子出されてないでしょ? つらいだろうけどがんばって俺のちんちんゴシゴシしようね」 「だ、だめ……まって……」 「ごめんね、イッたばっかりのおまんこ敏感になってるのにゴシゴシつらいよね。でもここはちんちんから精子搾り取るための穴だから、ちゃんと精子搾れるようになろうね」  腰を引き、一気に奥まで叩きつけると派手な水音とともにマコの泣き声が上がった。その切ない声を楽しみながら、ばちゅんばちゅんと尻を突くと、中は悦んでいるのか嫌がっているのか、うねってペニスを舐め回してくる。 「ああっすごいよマコちゃんっ! 処女だなんて思えないくらい中がやらしく動いてる……っ」 「ひぃっうぁんっ……! やら、やめてぇ……!」 「もうちょっとの辛抱だよ、マコちゃんとっても上手におちんちんしゃぶれてるからね」 「やらやら、もうらめ、おちんちんらめぇぇ……!」  局部をぐちょぐちょに濡らして汚しながら、マコは涙ながらに訴えたが、その身体はどこもかしこも興奮を示し続けていた。嫌がってみせる声も快感に上ずって、奥まで突けば喘ぎ声に変わってしまう。 「マコちゃん、今自分が女の子になれてるのわかる? ちんちんでたくさん突かれてとっても感じて可愛く泣いちゃってるの、すごく素敵な女の子だよ」 「あっ……やぁんっはずかしいぃ……!」 「大丈夫だよ、もうすぐ中で精子いっぱい出してあげるからね」  マコの細い身体を激しく揺さぶりながら腰を打ち付け、限界まで耐えてから、奥の奥までペニスを深く突き入れた。  マコの甘い悲鳴と腕に食い込む細い指を感じながら、射精はいつもより長く続いた。

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