前の小説との温度差で風邪ひきそうな今日のこの頃です 久々にエロ書きたすぎて大変なことになりました 性癖詰めすぎました、許してください 誘い受けからのお仕置きは良い文化です、そんな小説もっとください ※攻めくん語尾♡あります ーーーーーー 「……なにやってんだ」 「一言目がそれー？ なんかさー、かわいいーとか、エロいーとかいてくんないの？」 いや言えねえだろ、と言いたいのを飲み込む 一ヶ月ぶりに会う彼氏がへそが見えるほど短いベストにピンっと耳が立ったウサミミ、女が履くような紐パン履いてて あげくに後手に手錠かかってて こんな姿見たところで普通困惑するだろ 「手錠はねー間違えてやっちゃってさー 志木来てくれてよかったー、自分じゃ取れないし」 「なんでそんな格好してんだよ」 俺の問には答えずくるんと回り俺に尻を突き出す ……なぜか尻にふわふわの白いしっぽがついている 「このしっぽバイブでね、かわいいでしょ 志木の後ろにあるリモコンで操作できるやつでね」 「え？　……ああ、このピンクのリモコンか」 「このパンツもお尻の方は穴あいてて、ほら」 ほら、とか言いながらパンツと一緒に尻の穴を広げる ピンクのナカとバイブが見えてすごくエロい…… じゃなくて 「なんでそんな格好してんだよ」 「あの、……うさぎはね年中発情期だって知ってる？」 「ん？あー聞いたことある、けどそれとなにが」 「こういうバニーの格好って『いつでも男を受け入れる準備ができている』 って意味があって」 「はぁ」 やけにもじもじしながら上目遣いに俺を見てくる 「……志木と会えなかった一ヶ月で他の男の人と四回寝ました」 「……は？」 「……ぅ、うさぎだから志木にも発情してるし、ヤ、ヤりたいなぁなんて……」 「そうか」 「イッ？！」 無言でバイブのメモリを一番上まで上げる ミシミシとリモコンが音を立てる 下からはあえぎ声が聞こえてくる 「し、志木これ止めてっ……！」 「他の男と寝るのはだめだろ この誰にでも腰振っちゃううさぎを俺だけに発情するように躾けてやろうか、な♡」 ぐいっと腕を持ち上げる 「む、無理、志木立てない」 水樹が言っているのを無視して壁に押し付けるように立たせる 小さい尻をもむとビクッと体が動くのが面白くて少し力を強くしながら更にもむ 「し、お尻もまないでっ！」 「誰でもなんでも食べる尻にお仕置きしてあげなきゃな！」 「びゃっ！」 バチンッと音がなるほど強く尻を叩く 尻がもっとと言わんばかりに突き出してくるから更に叩く 片方の尻をもみながら片方の尻を叩く 叩いていたほうが赤くなってきたら逆を叩いて…… 繰り返して、何回叩いたかもわからなくなってきた頃ついにへなへなと足の力が抜けて座り込んでしまう 「も、もう立てないぃ…… お尻も痛い、無理だってばぁ……バイブも、と、止めてっ」 「今、誰でも食べちゃうお前の尻を叱ってたのに我慢できないの？ 悪いのは水樹でしょ、ちゃんとお仕置き受けないと」 「うぁ、もう無理だってばぁ」 ペタンと尻を落とし振り返り涙目で俺を見上げる 連動するかのようにウサミミの方もへにゃと折れ出す 俺の心情なんて知らずに水樹が涙声で上目遣いに俺を見上げる 「志木ぃ、もう無理だってぇ、もう無理……」 ガリッと自分の爪を噛む 理性で止めようとするけれど止めることなんてできない 俺だって一ヶ月我慢してたんだ それなのにこいつは俺の知らないところで男漁って今は俺に媚び売って…… ああ、だめだな めちゃくちゃに泣かせてやりたい ジジ……とズボンのファスナーを下ろしパンツもずりさげる 半立ちした俺のものが出てくる 「水樹」 名前を呼ぶと察したのかのそのそとやってきて口だけではむっと俺のものを咥えフェラし始める トロンとした顔でうまそうに俺のものを舐める 水樹の頭を掴みぐっと力任せに奥まで突っ込む おえっと汚い音が出るが無視して何度も頭を動かす 喉奥にゴンゴンあたっている感覚が気持ちいい 下からは何度もえづく音や手錠のガチャガチャした音が聞こえてくる ぶるっと出る感覚がして頭をさらに近づけ押さえつけ、そのまま出す ガクガクと震えたまま、ゆっくり、ゆっくり味を確かめるかのように飲み込まれていく 喉が動かなくなったことを確認して頭を離す ごぼっと鳴ったあと口から飲み込めなかったらしい白い液体が少し流れ出る 「うえっ、すっごい濃いぃ」 「そりゃ、水樹と違って他のやつとヤってなかったからな」 うぐ、と痛いところを突かれたといわんばかりの顔をする水樹を放ってベットへ仰向けに転がる 「なぁ、他の男とヤってた時にみたいにヤって見ろよ」 「じゃあ手錠外してほしいなー……」 「やだ♡」 べっと舌を出し答えるとむぅと頬を膨らましながら、渋々立ち上がり俺の顔の方に尻を向けるように腹の上に寝そべる 俺のものに生温かいものが触れる 見えないが恐らくまたフェラしているんだろう 目の前のピンク色のアナルがひくひくと動いているのが丸見えだ ふぅと息を吹きかけると大げさなまでに体が跳ねる けれど必死にフェラを続けている 俺以外の男とこんなふうにヤってたのか 思うだけでムカつく ずぷっと一本指を入れ水樹のいいところを叩く ガクガクとさっきよりも体が震えるけれど必死にフェラを続けている 俺のものが完勃ちすると口を離したから俺も指を抜く 両手が使えない中でずりずりと体を動かし俺の方に顔を向けるように体を動かし、腰を上げ俺のものを咥え込む 顔を真っ赤にしてゆっくり腰を動かし始める うさぎが飛ぶようにぴょんぴょんと 連動するようにウサミミも動く 「ほんとにうさぎみたいだなー？」 「っ……！」 真っ赤にして怒ったような顔をするけれど全く怖くない 服装のせいもあるけれど普通にかわいい 「はっ……やべ、もうイキそう……」 快楽に身を任せるままに水樹のナカに射精する と同時に水樹の体が前のめりに倒れ込む 「疲れた……志木、これでもういっ？！」 「なんで勝手に休んでんの？」 起き上がりごちゅんっと水樹の奥を突く 驚いてはくはくと口が開く水樹と目を合わせる 「他の男と寝たくせにごめんの一言もないし」 「ご、ごめん！ も、もうやらないから もう無理だって！」 「俺も一ヶ月溜まってたし、発情期のうさぎさんはまだまだヤりたいりないだろ？ 朝まで頑張ろうな♡」 他の男に目を向けちゃううさぎにはちゃんと躾が必要だからな 二度とそんな気起こさないようにしてやるよ