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俺の好きなものは(肉便器、飲精表現あり)

前回の俺の好きなものは、の続きです、 前回読んでなくても問題ありません。 このお話にはドッグプレイ、肉便器、複数でのレイプ表現、飲尿、飲精表現あります。 無理だと思う方は読まないでください。 ―――――――――――――――――――― 「由貴、てめえこの間はよくもやってくれたな! 絶対ぶっ殺してうぼぁ!」 何か喋っていたがウザかったから普通に殴る。 何か言っていた男は漫画のようにポーンと飛んでいく。 さっきのやつと仲間らしき奴らを睨むと、どこからか石が飛んできて顔に当たる。 顔を触ると切れて少し血が出ている。 「あ、当たっちまった…… お、おい、全員で一斉に行くぞ!」 「……はは」 俺は怒りに任せ殴りかかってくるやつを殴り返す。 何人かいたが弱すぎて相手にならない。 あっという間に足元で寝ている奴らの山ができる。 俺はただただ痛みが欲しいだけ。 痛みが欲しくて喧嘩をしようにも弱すぎて相手にもならない。 イライラが溜まるだけだ。 はあ、とため息をついたタイミングを見計らったようにスマホが鳴る。 俺のスマホに電話をかけて来るやつなんて一人しかいない。 相手を確認せずに電話に出る。 『由貴(ゆき)由貴由貴ー! これ見てよ〜』 いきなりの大声で耳が痛くなりスマホを離す。 もう一度スマホを耳にあて通話の相手に怒りをぶつける。 「うるせえし、ビデオ通話じゃねぇんだから見えねえよ」 『あ、そっか。由貴どうした? すごい怒ってんじゃん?』 「……関係ないだろ」 『まーた喧嘩してたんでしょ? まあいーや、僕の家きてね、10分以内で』 「は?! 間に合うわけ、おい!」 俺の返事も待たずして通話を切られる。 あの男に対して俺に拒否権はないため、俺はスマホをしまい走り出す。 「いらっしゃ〜い。時間オーバーしてるけど…… 走ってきたみたいだし許してあげる」 「クソが……」 イヤホンをつけたまま男が俺を出迎える。 全身汗びっしょりで肩で息をしている俺を見てほざく。 反射的に殴りたくなるがグッと堪える。 「……由貴、顔のとこ血出てるけど?」 「あ? あー……石当たったやつか」 「ふうん……」 男が俺の顔に手を伸ばし傷を触る。 いつもはヘラヘラした顔をしているくせになぜだかすごく不愉快そうな顔をしている。 男が傷を抉るように爪を立ててくる。 痛いのはいいがまた血が垂れて男の服に血が吐きそうになる。 「ぐっ……おい、血つくだろうが」 「あーごめんごめん。それでさ、由貴に見てもらいたい動画があってさー」 何事もなかったかのように男がスマホを出しイヤホンの片方を俺の耳に勝手につける。 見たところゲイ向けのAVだった。 一人は裸で犬のような首輪とリードがつけられ四つん這いになって外を歩いている。 もう一人いる男に犬のように扱われながら最終的には青姦する、と言った動画だった。 これぐらいならこの男によく見せられてるからなんかヤッてんな、としか思わないが。 「あとはね、これ」 もう一つは初めは画面が真っ暗ではっはっ、と犬のような短く息を吐く音だけが聞こえる。 急に画面が明るくなったと思うと目の前に男がいてゴチャゴチャ言いながらチンコと突っ込んでくる。 言えば、男は公園とかにある公衆便所にいて、もう一人の男に掘られている、と言った動画だった。 時折”肉便器”と言う言葉が聞こえてくる。 しかし掘ってくる男は一人ではなく何人もいて時折掘られている男が殴られている。 その殴る音がリアルでしかもかなり痛そうな音が鳴っている。 俺はゴクリ、と唾を飲む。 男が急に肩を組んでくると耳元で囁く。 「由貴、今日の夜やろっか。今から由貴の首輪とリード買いに行こう」 男が俺の首を撫でる。 俺に拒否権はない。 決して俺が望んでいることではない。 「やっぱり夏だけど夜は冷えるねー。 けど由貴は今、犬だから服なんて必要ないからねー。 んー? 由貴、尻尾振ってご機嫌だねぇ」 リードを引っ張る男を無言で睨みつける。 俺は裸のまま首輪にリードをつけて四つん這いで本当に犬のなったかのように散歩している。 尻にはバイブのついた尻尾も挿れて、だ。 尻尾のバイブはずっと動いたまま。 リモコンは男が持っているから自分では止めることもできずナカをずっとなぶられている。 そのせいで尻尾が永遠と動き喜んでいる犬のようになっている。 「……おい」 「大丈夫大丈夫、この時間通る人なんてほとんどいないから。 もしいたとしても僕は由貴の変態に付き合ってるだけです、って言うから。 この変態がっ、て言われながら由貴がいっぱい尻叩かれたらいいよ」 「……」 「あれ〜? 今ちょっと悪くないなって思ったでしょ〜? 残念だけど僕が嫌だからやらせたりしないけどね」 「思ってねえよ」 「はは……由貴に傷つけて良いのは僕だけだからね。 あ、ついたよー」 何か気になることを言っていたが、顔を上げれば目の前には公衆便所。 公園とかにある、汚ねえことが多いから緊急の時以外は入りたくないタイプの便所だ。 体を踏ん張って嫌だ、とアピールするが男は胃に介さずリードを引っ張るから渋々入る。 「ここ、ここ。このさ、トイレタンクを抱きしめるように座ってよ」 指示されるままにトイレの便器に跨り男に背を向け尻尾が入っている尻がよく見える格好をとる。 「由貴って背中はすっごい綺麗だよね。 腕とか足はあざとか傷だらけだけど。 鞭打つと鞭の跡が映えていいだろうなー、打ちがいのある良い背中だなー」 「……打たないのか」 「拗ねないでよ〜、今度一緒に鞭見に行こうね。 由貴選んだ鞭で身体中真っ赤になるまでしてあげるからさ〜。 はい、由貴これ何かわかる?」 目の前に出されたのはどこにでも売っている極太のマーカーペン。 「マーカーぺんだろっぉ?!」 「うんうん正解」 答えた時に同時に尻尾を引き抜かれたから変な声をあげてしまう。 抜けた後にもないかわからないが短いものが尻の中に入れられた感覚がある。 なんだと思い尻の方に顔を向けようとするより早く目隠しをつけられる。 「由貴のお尻に突き刺さってるのはね、さっき見せたマーカーペンだよ。 今から今日の昼に由貴が喧嘩してた人たちにたくさん犯してもらうからさ。 由貴の中に何発出してもらったかちゃんとお尻に書いてもらうんだよ」 今日男と見た動画を思い出す。 公衆便所で肉便器と罵られながら殴られている動画。 ひどく痛そうな殴る音が頭の中に響く。 俺はごくりと喉を鳴らす。 「僕は外で他の人が入ってこないか見張ってるから…… ”肉便器”楽しんでね」 あの動画のように、抵抗できないままなぶられ、殴られる。 俺の息子は期待でムクムクと勃ち上がる。 俺はトイレタンクに完全に上半身を預け尻を突き出し掘られやすい格好をとる。 外から男と他に何人か人間の声が聞こえる。 足音が近づいてくる。 「うわ、ほんとにいる……ほんとにこれ由貴かよ」 「そうなんじゃね? 何しても良いんだろ。 やべー、こいつにこんな性癖あったとか笑える」 ギャッハッハ、と汚ねえ笑い声が聞こえてくる。 ごちゃごちゃ言ってねぇでさっさとしてほしい。 はじめにやる奴が決まったのか俺の尻に刺さっているがマーカーペンを引き抜かれる。 急に抜かれて少し甘い声を出した俺を汚ねえ声が笑っている。 普段ならウザくてすぐに殴っているが今は違う。 痛みつけてくれる、期待が上回っている。 尻を掴まれたと思うと粗くナカに突っ込まれる。 相手が腰を振ってナカが擦れる、が全く気持ちよくない。 発情期の犬にヤラれる方がマシなぐらいには下手だ。 と思うとナカに入っているものが一際大きくなったと思うと俺のナカで射精したらしい。 早漏で粗チンとかクソだろ。 尻に何か書いたような感触があった後ナカから粗チンが出ていく。 俺の尻から精液が漏れているのを見て笑っている。 俺は楽しみにしていただけあって、イライラし始める。 後ろの奴らは汚く笑うだけで何かしようとしてこない。 俺は奴らの方に体を向け声をかける。 「おい」 「ヒィッ!」 「さっさとヤれよ、普段やられてるだけのお前らが俺のことヤレんだぞ? ナカにつっっこんでも良いし…… いつもの腹いせに殴っても良いんだぜ」 目隠しされていて奴らの表情は見えないが空気が変わったのがわかった。 ゴッ、と鈍い音が響き、遅れて自分が殴られたと気づく。 ジンジンと鈍い痛みが走る。 俺は自分でも気づかないうちに笑っていたらしい。 奴らが笑い声をあげ、今度は俺の腹を殴る。 「お前マゾかよ! こりゃいいぜ。 サンドバッグみたいに殴った後に好きなだけ掘ってやんよ! ほーらもういっぱぐええぇ!?」 ゴギ、と何かが折れた音が聞こえたかと思うとカエルが潰れたような音が遠くへ消えていく。 奴らが何やら慌てた声を出している。 なんだ? と思い目隠しを外すと、外で見張っていると言っていた男が奴らをぶん殴っている。 しかもかなり強い、俺よりも強いかもしれない。 男が最後の一人を殴り気絶させると俺の元にくる。 俺を見る目は弱い奴なら見ただけで死んでしまいそうな殺気がはらんでいる。 俺の殴られた部分を見たかと思うとリードを引っ張り鼻と鼻がぶつかりそうなぐらい顔を近づけてくる。 「なんで僕以外のやつに傷つけられてんの?」 その声は地獄の底から出た声かのように聞いただけで全身に悪寒が走る。 俺の意思とは関係なく体がガクガクと震える。 息はしなよ、と言われて俺は呼吸できていなかったことに気づく。 こいつ、いつものあいつか? いつもヘラヘラしておちゃらけてるやつとは全くの別人に感じる。 いや、実際違いすぎるだろ。 「顔に腹かぁ……あざになるじゃん。 ああ、背中もこすれて赤くなってる。 はぁ……最悪」 グイッとリードを引っ張られ便器からおり、汚いトイレの床の上に座り込む。 男は俺を見下げたまま何も言わない。 俺はその目線だけで蛇に睨まれたカエルのように全く動けないでいる。 男がまたため息をついたかと思うと、急に明るい、いつものトーンで喋り出す。 「あー僕、ずっとおしっこ我慢してたんだよな。 ちょうど目の前にトイレあるししとこっかな」 男が俺の目の前でチャックをおろしチンコを持つ。 トイレの便器は俺の後ろにある、今ここでしたら入らなねえだろと思っていると。 「ぅぶっ、うわっ……うぇっ」 俺に温かい尿が降り注ぐ。 避けるのが遅くて少し口の中に入ったのを吐き出す。 「あーあ、狙い外れちゃったー」 「てめ、わざとだろ」 「わざと? 何言ってんの?」 尿で濡れたままの頭を掴まれ無理やり男と目を合わせられ、 「由貴は今”肉便器”でしょ?」 ひゅっと空気を飲む。 男の声も顔も笑っているのに目だけが笑っていない。 心臓が早鐘を打つ。 山の中でクマと遭遇したような気分だ。 逃げ場もなく、ああもう死ぬんだな……なんて達観してしまっている。 人間は死ぬと思った時、子孫を残そうとして男は勃ってしまうことがあるらしい。 俺は、で追うしようもなくそれを求めていた。 今にも殴る、どころか殺しそうな目で見られながら俺は裸で汚いトイレの床に座っている。 罰ゲームか、それとも借金取りに追われている人間ぐらいか合わないシチュエーションだろう。 そんな状況なら普通は恐怖でいっぱいになってしまうだろうに。 俺は今までに感じたことがないほどに満たされているように感じてしまう。 「あー、トイレ来たしついでにオナっときたいんだけど…… さっきみたいに外したくないんだよなー」 男がチンコで俺の顔をピタピタと叩く。 何をしたいのかわからず見上げると腹を蹴られる。 殴られた位置をピンポイントで。 「がっ、グゥ……」 「便器なんだからちゃんと穴、広げてくんないと。 さっさと口開けろよ」 俺は大きく口を開け男のチンコを咥える。 男は遠慮なく口の奥、喉までチンコを入れてくる。 息がうまくできなくて喉から変な音は鳴るし体が震える。 けれど俺のチンコは嬉しさで勃ち上がり固くなる。 が、踏みつけられ喉から呻き声が漏れる。 「歯ぁ、立てんなよ。噛んだら由貴の踏み潰しちゃうからね? ほーらこうやってぐりぐりーって」 「んー! んんー! んぶっ、んんー!」 「あ、結構これいいな。 もっと喉締めてよ、あとちゃんと舌も動かして。 早くイカせないと窒息して死んじゃうよー?」 冗談ではなく本当に息が詰まって呼吸が浅くなっていく。 チンコを踏まれたままだから余計に苦しい。 追い討ちをかけるようにリードを引っ張られ首輪が閉まり呼吸ができなくなる。 「……っ、……ぁ」 「やばー、喉痙攣してんのスッゲー気持ちー。 あーやばっ、出るっ」 頭を押さえつけられ喉奥に出されたのがわかる。 俺は吐き出すこともできずに何度もえずきながら飲み込む。 やっと口の中から出ていって俺は思いっきり呼吸をする。 「はぁ、げほげ、げぼっ、うぇぇぇえっ」 「はー出した出した。 すっきりしたなっ、と」 「……!」 息も整わぬまままた同じところを蹴られ息がつまる。 が、同時に俺は 「……あ、由貴射精したんだ。 やばー、呼吸苦しいの気持ちいいの?」 ひゅうひゅうと喉から空気が漏れる。 頭に酸素が行かなくて何言われてるのかも自分が今どういう状況なのかもわからない。 ただわかるのは今、俺はすごく幸せですごく満たされていると感じているということだけ。 「うあーかわいい。ほんとに拾ってよかったなー。 他のやつでも遊ばせたらって思ったけど……もう俺以外に手つけられんのやだな。 あーこんな汚いところで抱きたくないな。 由貴ー、家帰るよー。家でいっぱい遊ぼーねー」 顔を両手で掴まれ目を合わせられる。 男の目には蛇に食べられることを待ち望むカエルのような俺が写っている。

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