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第8話
一緒にショッピングに行くと、ヒロはドアを開けてくれ、先に俺を通し、購入した紙袋は全部、ヒロが持ってくれる。
お金も全てヒロが出してくれ、なんだか、お姫様にでもなった気分です。
買い物を終え、ヒロの家にお邪魔すると、お母さんが笑顔で出迎えてくれます。
「あら、瑞希ちゃん、いらっしゃい、ゆっくりしていってね」
(...瑞希ちゃん?)
ちょっとびっくりしたけど、ヒロに手を繋がれ、ヒロの部屋へと向かいました。
ヒロの部屋へと入ると、
「たくさん歩いたもんね、喉乾いたでしょう?」
ヒロの部屋にはいつの間にか、小さな冷蔵庫がありました。
ヒロが開けると、ビールやジュースも色んな種類があり満杯です。
「なに飲む?」
「ビールを」
ヒロから缶ビールを渡されました。
ヒロはオレンジジュースです。
「瑞希はビールが好きだね、でも飲みすぎたら駄目だよ?ビールはカロリー高いから」
ビールを飲んでいる俺にヒロが言います。
俺たちはセックスを始めました。
「おまんこ気持ちいい?瑞希」
「気持ちいい、気持ちいいよお、あんっ」
と、突然、ドアがノックされ、お母さんが入ってきました。
ヤバイ!と即座に思った。
ですが、お母さんは、
「ごめんなさい、お邪魔しちゃったわね。お夕飯、そろそろ出来るから終わったら降りていらっしゃい」
裸で繋がっている俺たちにびっくりすること無く、笑顔でそう告げると部屋を出ていきます。
呆気に取られている俺をヒロは激しく抱き、互いにイキました。
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