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第30話

お父さんには定期的とまではいかないものの、プラセンタの副作用の為に診察をされました。 次第にどんどんぺちゃぱいだった俺の胸が柔らかく膨らんでいき、ブラもきつい。 お母さんに打ち明ける勇気がありません。 恥ずかしい気持ちが上回ります。 やっぱり中身は男なんです、俺。 ゲイな訳だし。 ヒロはセックスのたびに胸を揉みしだき、ぷるんぷるん揺れる胸を見て喜び、興奮していますが....。 「一時的な副作用だったらしい、問題はないようだから気にしなくて大丈夫だよ」 そう言われたものの...俺は服越しに胸を揉み、不安に駆られました。 今日はお父さんは非番で自室にいます。 医師であるお父さんに診てもらった方がいいのかも....。 俺は勇気を振り絞り、お父さんの部屋をノックしました。 開けると、ソファで読書をしていたお父さんと目が会いました。 「どうしたんだね?瑞希」 「...やっぱり変なんです」 お父さんに隣に座るよう促され、腰掛けました。 ブラがきつい為、深いVネックから、谷間が覗いています。 「どう変なんだね?瑞希」 「やっぱり胸が大きくなってきていて...ブラもきついんです」 そう真剣に言うと、お父さんも毅然とした瞳を向けました。 「脱いで見せてくれるかな」 そうして、俺はお父さんに体の変異の診察をして貰うことになりました。

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