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第63話
「瑞希、お代わり」
「はい、ただいま」
お父さん、大学生のお兄さんのお代わりをよそいで2人に渡す。
ヒロは至っておとなしく俺の作った料理を食べていた。
「瑞希は料理も美味いなあ」
お父さんに笑顔で褒められ、俺は照れながら、
「お母さん程ではないです」
お風呂は溜めていたので夕飯を食べ終えたみんなにお風呂を勧めた。
俺は最後にお風呂。
ウィッグを外すと、元々、栗色な、もう肩より少し長い髪。
ジャグジーのお風呂でリラックス。
不意にお風呂場のドアが開いた。
入ってきたのは全裸のお父さん。
湯船に浸かったまま、思わず、お父さんのまだ勃起はしていない、重みのありそうな極太なちんぽに目が行った。
「体を流してくれるかね?瑞希」
「...はい、お父さん」
お父さんのちんぽを見て、勃起してしまった俺だったが、湯船を上がり、座って待つ、お父さんの背後に回った。
ボディソープをタオルにプッシュし、お父さんの広い背中をゴシゴシしていた手が、お父さんに握られた。
「乾燥肌なんでね。瑞希のその柔らかい胸で洗ってくれるかね」
俺は自分のDカップの胸にボディソープを塗りたくり、お父さんの背中を洗った。
乳房を掴み、丸く円を描くように洗ったりしているうちに、敏感な乳首が擦れ、吐息が漏れだした。
お父さんの広い背中を胸で洗いながら、乳首が気持ちいい....。
「前も頼む」
お父さんはいきなり、向き直り、俺と向かい合わせになった。
俺と同様、お父さんも腹につきそうな程、勃起していた。
ゴクリ、俺は生唾を飲んだ。
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