8 / 29
第8話
セックス中、確かめるように父の顔を見上げます。
普段は柔らかい笑顔の32の年齢より若く見える父がいつもより男らしく、そして必死で僕のアナルを味わってくれています。
「お父さん...!お父さん、大好き!」
僕は膝の裏を抱え、父の激しいセックスに応えました。
「イク!」
「中に!中に出して!お父さん...!」
アナルの中で一際、勃起が大きくなり、射精を始めると僕はうっとりしました。
いつも口で受け止め飲んでいる精子。
まるでアナルで味わって飲んでいるみたいに感じました。
僕はイかなくてもいい、アナルで父を感じれたらいい、とその日は思っていましたが、父は勃起を入れたまま、僕の勃起したちんぽを扱いてくれ、僕もイキました。
しばらく、繋がったままで見つめ合いました。
父と息子として、1人の男同士として。
その日、初めて愛し合った僕達は父に抱きすくめられ、夢中でキスを交わしました。
「キスも、フェラも、アナルも、お父さん。お父さんが初めてだよ。ずっと大好きだったお父さんが初めて。これからもずっと」
父に囁くと、
「ありがとう、奏斗。愛してる」
深い口付けをくれました。
ともだちにシェアしよう!