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第19話

2人でハンバーガーを食べていても、ポテトを、あーん、も出来ない。 ましてや手も繋げず、父の着ているシャツの裾を掴み並んで歩くだけ。 しばらくすると、デートは寂しさと虚しさが込み上げて来ました。 僕のそんな表情を読み取ったかのように、 「奏斗、今日は帰ろうか?」 僕は俯いたまま無言で頷くと、コインパーキングの隅に停めた父の車の助手席に乗り込みます。 「キスして。お父さん」 シートベルトをする前、僕は父を見つめます。 「人が来たら大変だろう」 辺りを見渡しましたが、人はいません。 「大丈夫。今、人いないじゃん」 顔をゆっくり父に近づけていくと、父が僕の後頭部を優しく包むようにして引き寄せると唇を合わせてくれました。 父の舌が僕の唇を割ると、舌を絡め合うキスに変わります。 しばらく、僕達は車内で濃厚なキスを交わし、自宅へと戻りました。 自宅に戻った僕達は一緒にシャワーを浴び、互いを夢中で求め合いました。 「あん、あっ、ああん...!」 前戯もそこそこで、僕は対面座位で父の勃起をアナルに差し込み、父の首に手を回し、腰を激しく上下させます。 そんな僕に父は激しいキスをくれます。 様々な体位を屈し、種つけしてもらった後は僕の番です。 珍しく父は嫌がりませんでした。 「あ...っ!ああ、奏斗」 僕も無我夢中で父に種つけされたアナルから精子を垂れ流しながら父を抱きました。 僕は父をバックから犯すのが好きなので、まずはバック、そして騎乗位からの正常位で僕は父に種つけ。 「大好き。お父さん」 僕達、親子の愛は留まることを知りません。 特に、僕は会社の誰かまではわかりませんが、電話の最中でも、男性の声が漏れていると、警戒するようになりました。 絶対に父が誰かに触れるのも、触れさせるのも、父を心から愛する僕は当たり前ですが許せない。

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