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さん
「んっ…」
「え?」
今日は乳首開発の最終日。いつものように上脱いで寝転んでローション塗られて弄られてたらなんかいつもと違う感覚に襲われた。
「中田…もしかして感じた?」
「いや…くすぐったかっただけだけど?」
「そう?」と田中は真顔で乳首を弄り続ける。
やばい。気持ちいい。
でもここでその事がバレたら、なんかやばい気がする。
「中田、ちょっと体勢変えるね」
「…うん、ん!?ちょ、ちょっと!?」
田中は俺の足の間に正座し、太ももの上に俺の腰をのせた。だからつまり、俺のちん…ちんこを田中の腹に押し付けてしまってて。
で、田中も乳首弄るために前のめりになるから、ケツに田中のが当たってるわけで…。
まって、田中のちょっと硬くない?気のせいか?コイツのが元からデカいだけか?
「中田、何考えてんの?」
「え?…別に」
「集中してくれない?」
ぐいっ……と、乳首が引っ張られる。
「んっ!」ビクンッ
「………」
何…?なんか…おかしい。
「中田…今イった?」
「いや…イっては無いんだけど…」
「感じるように、なった?」
墓穴掘った。やばい。これでイったりしたら後々面倒くさい事され続けそう。
1度面白いと思った玩具をいつまでもネチネチと遊び続けるように…。
「…へえ?」
めっちゃ笑ってるし…!!!
「も、やめよ…」
「なんで?せっかく成果が出始めたのに」
「い、や…」
カリッ
「ッ…ひっ、かくな!」
「これ気持ちいの?」
ピンッ
「はうっ…!?」
変な声出た…。てか、体に変な力入って、腰浮く。つま先しか地面に付けらんない。田中の体にちんこ押し付けちゃう…。
まって、田中のちんこ、かっっったい。もうこれ、遊びじゃ、無い…??
「中田…もしかしたら乳首だけでイけるんじゃないの?」
「いや…!そんな、の…!」
だって、なんか、そこまでしたら、田中との関係が変わってしまいそうで。
俺は、今のままで良いのに…。
「でも、イきたいんでしょ?」
「イきたくないっ…!」
「腹に当たってんの、中田の。気付いてないの?」
「気づいて、る、当たってるって…」
「違う…。凄く硬くなってる」
「え…?」
俺も…勃起して、る?
だって、だって、乳首触られただけなのに…?
あ、もうこれ、分かんない。なんか、もう。
「中田。イけよ?」
ぎゅうぅっ、!
あ、やだ…。なんか、、、
「っアァアア!!!」ビクンビクンッ
「…中田。可愛い」
なんか、もう、、、。
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