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よん

「中田、トイレ行くけど」 「ああ」 あの後、結局俺は乳首でイけてしまったんだけど、何とも変なことも無くそのまま帰った。いや、変なことしかしてない気もするけど…。 でもその後も田中は普通で、俺も普通。 普通に仲のいい友達。のはず。 つーか、田中も「男友達はこれくらい普通にする」って言ってたし。俺はそう思うことにした。 だから、最近起こってるコレも普通…なはず。 「中田、入って」 「おー…」 何故か、学校のトイレの個室に2人で入る。 「ドアに手、当てて」 「ん」 田中に背を向ける形で立つと、田中が後ろからするりと俺に抱きつく形で胸に手を当てる。 カッターシャツ越しに感じる田中の指が、俺の敏感なところにあてがわれる。 スルスルと滑らかに乳首を撫でられ、俺のそれはすぐに硬くなった。 「ふっ…///」 「分かる…?すぐ硬くなった。中田、エッチだね…」 「ばか!」 誰にも聞こえないようにボソボソと喋る。 うん。別に普通だからな。これくらい誰でもやるから。 ってことで、田中はことある事に俺の乳首を弄るようになったのだ。 うん。何となく予想はしてたけど、でもまあもう深く考えないようにした。 カリッ 「ンッ!///」ビクンッ 「もう引っ掻いただけでイけるようになったね?」 田中は俺の頭をよしよしと撫でた。 「ん…」 「………中田って素直だよな」 「ん?」 「何でもない。乳首摘むよ」 「あ、まって、それは…!」 きゅっ 「んッ!んんっ!///」ビクンビクンッ ピンッ 「はっ!ぁ…!///」 「ん、偉いね…」 「や…もっと…」 「………はぁ〜…」 カリッ…カリカリ…ぎゅうぅっ! 「はうっ…!!///あ…気持ちい…」 「はぁ…中田…」 これくらい友達だったら普通だよね…?だよね?………ね?

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