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ストーカーくんの恋 2 - ①
紅四郎くんの一日
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「なぁ、紅……お前さっきから何やってんの?」
学校に持って来たマイPCを打ち込んでいる最中
横から覗き見る人物、同じクラスの三波(ミナミ)が声を掛けて来た
三波が言った通り今、俺がやっている事……
「ああ、これ?そんなの決まってるじゃないですか。ハッキングしてるんですよ仁科さんの会社用パソコンに。
でもやっぱりセキュリティ掛かっているんですよね。
解除するよりも破壊した方が速そうなんで、今その真最中です。
……にしても、こんなシステムで俺を追い出そうとか、ホント………笑えますよ」
「へぇ~~……俺、お前が恐いわ」
「ありがとう、三波」
「褒めてねぇし。で?その『仁科さん』のパソに侵入して、なにしようとしてんだよ。
あっ!データ盗んで裏に売るとか止めてくれよ、ダチの名前…新聞で見たくねぇし」
つい3日ほど前
俺をストーカーしていた仁科さんの後を反対に付け、気絶させて連れ込んだ仁科さんの部屋で
自分から腰振るまでぐちょぐちょに泣かせたあの日
その泣き顔があまりにも可愛くて
その時の事を仁科さんにも知って貰いたい…
だから…
「大丈夫です、そんな低脳な事なんてしませんし。
ただ、だんだん俺のモノに馴染んで気持ち良さそうな顔をした仁科さんのハメ撮り画像を、仁科さんPCのデスクトップ上に貼り付けたいだけですから」
ホント、あの仁科さんの顔は…
(可愛かった…)
知識はあるが経験は全く皆無
俺がする事逐一全部、驚く顔を見せ、その良さに顔を赤くし
「ボロボロ涙零して喘いでくれるもんですから、開発してあげないと可哀想じゃないですか?
あのピンクの乳首舐めると、嫌がって頭振ってる割に我慢出来なくて腰擦り付けてくるんですよ。
その時撮った画像を仁科さんのパソコンに載せていれば、サブミナル効果の様に精神的からもっとエロくなって……俺好みに。」
「それを低脳って呼ばねぇでなんと言うんだよ…
学校にPCまで持ち込んでやるお前がホントすげぇよ…」
「ありがとう、三波」
「いやだから、褒めてねぇーし」
引き攣った表情を見せた三波が俺から一歩体を引く
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