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第165話
まだ15時にもなってないが、完全にえっちする流れが出来上がっている。
俺は城崎にしてあげたいことがあって、でもそれはお酒の力を借りないと実行に移せない気がした。
「城崎…、ちょっとワイン飲も…?」
「いいですけど。またベロベロにならないでくださいね?飲み過ぎて寝るとか萎えるとか、許しませんよ?」
「ほろ酔いくらいでやめるから…。」
城崎はそれならと、さっき冷やしたワインをグラスに注いだ。
おつまみにチーズと生ハムとアボカドまで用意してくれる。
「美味しい。」
「すごく飲みやすいですね、これ。先輩、飲み過ぎちゃ駄目ですよ?」
「ん。」
甘口で飲みやすくて結構進むが、城崎にセーブされてるから2杯で止めた。
よし。軽く頭がふわふわする。
いける。俺、いけるぞ…。
「城崎、ベッド座って…?」
「今日は積極的なの?先輩。」
「うるせぇ。どうなんだよ…?」
「わかりました。」
城崎はボフッとベッドに腰を下ろした。
俺は床に座って、城崎のズボンを下ろす。
「ぇ……、何?」
「黙ってて。」
俺はそっと城崎の股間に顔を近づけ、下着越しに城崎の陰嚢を喰 む。
「いや、え、嘘?本当?先輩…?」
「ん……」
むくむくと硬くなって勃ち始めた城崎のペニス。
形に沿って舌を這わせると、ビクビクと震えていた。
「ん…んっ…」
「先輩、ヤバい。無理ですって…」
「はっ…、んんっ…」
先端を咥 えようとすると、下着がズレて城崎のペニスがぼろんっと飛び出た。
ビキビキに血管の浮き出た城崎のちんこ。
こんな近くで見るのは初めてだ。
バシバシ頬に当たる硬いソレを両手で優しく掴 み、俺は竿に舌を這わせた。
「ちょ…、ダメっ…、先輩っ」
「…チュ………チュプ……」
下着越しに舐めてた時とは違い、直接舐めると城崎の反応が全然違った。
ずっとフェラなんてするの怖かったけど、こんな反応見れるならもっと早くしてやればよかったかな。
堪らない表情で声を抑えている城崎が可愛くて仕方がない。
口にたくさん唾液を溜めて、城崎の先端を口に含んだ。
「っっっ!!」
「んぁ……」
やば。顎外れそう。
想定外に自分の口が小さかったことに俺は後悔した。
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