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第4話

◆◆◆◆◆ ハルキには成人していると言ったけれど翼は17歳の高校生。 まだ保護者が必要な年齢。 だからってわけではないがアキオから離れられない。 服は全て脱ぎ去り、アキオと愛撫をし合う。 裸で抱き合うのは嫌いじゃない。 肌の温かさを直で感じれるから。 後孔に指が挿ってきて、奥を突かれる。 「あっ、あっ、」 アキオにぎゅーとしがみつく。 さっき他の男のを受け入れていたそこはアキオの指を咥えて離さない。 「翼………誰かと寝てきた?」 ビクッと身体が震えた。 「責めてるんじゃないよ。翼は可愛いからモテるだろうし、恋人も今まで居ただろ?でも、2ヶ月前に別れたのに……って思っただけだよ」 アキオが言う通り2ヶ月前まで恋人がいた。 大学生の恋人。 でも、些細な理由で別れた。 アキオは翼に恋人が出来ても何も言わないし、束縛もしてこない。 ………いや、見えない足枷は感じていた。 「い、一週間前から付き合いはじめて……ごめん、言わなくて」 「いいよ、謝らなくても……ただ、翼をこうやって抱ければいいし」 アキオは孔から指を抜き、自分のイチモツを代わりにあてがう。 いつまで? いつまで?俺を抱くの? いつまでこの関係は続く? 「あっ!」 イッキにアキオのモノが挿ってきて、短い声が出た。 アキオのモノは身体の中へ容赦なく侵入してくる。 「うっ………ああっ、」 正直辛い。 さっきまで乱暴に抱かれていたソコは本当は限界かも知れない。

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