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第2話
「おぉ、これじゃ、これじゃ!」
未緒のモノを右手に掴み取り、その手に付いた蜜を口に含んだ。
未緒の尿道にはあらかじめ、前儀の際に媚薬混じりの蜂蜜のような物が注送それていた。
「おぉ、なんと甘い蜜じゃ!」
「ほれ、ワシをベッドに乗せんか!」
それを聞いた護衛の二人が、老人を車椅子からベッドに移動させた。
ベッドに膝をついた老人が未緒のモノの先端を少し口に含み、満面の笑みを見せた。
「ん、ぅ……」
「おぉ、若返りの蜜じゃ!」
と、未緒の放つ蜜を残らず吸いとる勢いで、今度は口全体に未緒のモノを頬張った。
「んぅ、ン、ふっ……」
老人が未緒のモノを口に含んだ時には、未緒への前後運動は止まっていた。
あとはこの老人のお楽しみの時間なのだ。
「……あっ…ぁ…」
男の肉棒は未緒の中の奥を突いた状態で留まり、両手首は捕まれた状態にある。
老人が未緒のモノを前でモテ遊ぶと、動かない肉棒も内壁で締め付けてしまう。
体が勝手に反応してしまうのだ。
後ろで未緒を拘束している男は、その肉棒を奥からさらに最奥へと、主人にはわからない様に動いてみせた。
「あ、んん、ん……っ」
その喘ぎ声を聞いた老人は、自身の行為に反応したのだと思い、満足そうに笑みを浮かべた。
そして老人は未緒の先端から根元へ何度も未緒から出た蜜を使って、掌を滑らせていた。
未緒の勃起も最高潮に達してきた。
「はっ…ぁ、あ、や、もう出る…っ」
「そうか!そうか!では」
そう言うと老人は、未緒の先端を口に含んだ。
老人が未緒の先端を舌で舐めまわし、蜜の放出を促した時だった。
「も、だめ、あ、んん……ッ」
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